超!A&G Express JOQR A&G Zone Visual Mail Magazine Vol.75
目次
Weeklyこむちゃーと
4月3日付けチャート
ご案内
週間 超!アニスポフラッシュ
毎週、メルマガ編集部のキャッチしたA&Gゾーンの最新情報をお届け!
ども。A&Gメールマガジンリニューアル完了です。
どうですか?ぱっと見変わったでしょう?もし不具合などあれば
メルマガ担当までお知らせください!地味に修正していきますので!
では、今週も最後まで読んでお楽しみあそばせマンボ!
てなわけで、A&Gメールマガジンリニューアル!
2002年10月頃にスタートしたA&Gゾーンの情報を、わりとくまなく紹介してきた A&Gメールマガジンですが四月改編を機にプチリニューアルを実施しました。とにかく見やすく!(特にHTMLバージョンでご覧頂いている方は体感していただけるのでは。)立ち上がり当初は、ファイルサイズを気にしていたのですが今回、思い切って増量ぶっこいてみました。どうでしょう?とりあえず、今回はプチリニュということで、各コーナーなどのタイトルも一新したので、ざっと紹介しておきましょう。まず、メールタイトルは、「超!A&G Express!」に変わりました!「A&Gよりも、もっとA&G!」という、文化放送A&Gゾーンのやる気に溢れたキャッチフレーズをそのままメルマガにも採用しました!そしてそして、本文に入りましてトップ項目は「週刊 超!アニスポフラッシュ」設定は、この世のどこにも存在しないアニメ&ゲームスポーツ新聞編集部(略してアニスポ編集部)。そこの、敏腕とはいえないが、愚鈍とも思えないアニスポ編集部員が、片手間の振りしてわりと、必死に集めてきた、A&G情報をお届けしていくコーナーです!新番組編成情報や、イベントレポートや、商品情報など、わりと旬で、ぐっと来る情報をお届けしていきます!レアものプレゼント企画もやっちゃうかも!場合によっては、音声や映像などもお届けする予定です!

続いて、お送りするのは「ラウンジ★アニスパ!」と「サロン ド こむちゃ」アニメ・ゲーム情報ワイド番組「アニスパ!」、そしてアニメ・ゲーム・声優・特撮4ジャンルを網羅するA&G総合音楽情報番組「こむちゃ」というA&G二大ワイド生放送番組のスタジオレポートを毎週お届けしていきます! もちろん、こむちゃのチャート情報「Weekly こむちゃーと」も掲載します!

そして、ひとつの番組に焦点を絞ってA&G関連のアラカルトな情報を紹介するコーナー「クローズアップA&G」、 A&Gゾーン プロデューサー ダーク片寄氏が、今、大注目の声優にロングインタビューを試みる大好評声優対談企画「カフェドカタヨセ」も引き続き連載していきます!ちなみに、何を勘違いしたのかズシリと重い、超!高額キャメラを購入してしまったダーク片寄氏の激萌え写真は不定期更新コラム「Dancin’ in the DARK」で大好評公
開中です!(え?テキスト版のコラム?なんのことですか?一年以上更新していませんが何か?)

そして、ある意味、今回、本当の意味での唯一誕生した新コンテンツが、「絵
師★櫻井孝宏の超!楽書き道場」です!!声優にならなかったら画伯になっていた(・・・かも?)!A&Gゾーン3番組に出演中の櫻井孝宏、通称タカヒロ・サクライが激描!(←なんて読むんだろう?)A&Gゾーンに関わる声優さん、クリエイターの素顔に絵筆片手にガシガシ迫ります!!

番組スタッフの似顔絵がとっても上手なところに目をつけられてしまった櫻井さん。女性を描くのは苦手と言うことで、いきなりピンチに立たされます。勝手に、似顔絵を描かせてとゲストからOKをもらってきてしまうプロデューサー。描かざるをえない状況に追い込まれます!果たして?!な企画です。お楽しみに!

まだまだ新企画めじろ押しというほどでもないですが、いろいろ検討中の企画はあるので、読者の皆様もどうぞご意見・ご感想・ご要望をお寄せください!
超!参考にします!
メールアドレスは、こちら→ag-express@joqr.net
モバイル文化放送情報!
この春「超!mobile A&G」となって更にパワーアップしたモバイル文化放送のA&Gコーナー、今週スタートの新企画はこちらです!

●着信ボイス新企画・第1弾は『金田朋子のミニミニミクロ電子幼稚園』!!

4月7日から着信ボイスのコーナーがリニューアル! 「A&G着ボイス」と題し、毎月人気番組1本をピックアップ、おばじみの挨拶や決め台詞など、リスナーなら感涙もの(!?)の着ボイスを、1か月間たっぷりお届けいたします。第1弾は、伝説のインターネット番組『金田朋子のミニミニミクロ電子幼稚園』! 朋先生の可愛い声が、あなたの大事な電話をお知らせします。お楽しみに♪

【アクセス方法】
「iメニュー」→「メニューリスト」→「TV/ラジオ/雑誌」→「ラジオ(AM)」→「文化放送」

「ボーダフォンライブ!」→「メニューリスト」→「TV・ラジオ・雑誌」→「ラジオ」→「文化放送」

「EZインターネット」→「TV・メディア」→「ラジオ」→「文化放送」

※月額294円(税込)の有料コンテンツとなります。
ラウンジアニスパ!
アニメ・ゲーム情報ワイド番組アニスパからのスタジオレポート
(土) 21:00 - 23:00
パーソナリティ / 鷲崎健・浅野真澄
http://www.joqr.co.jp/ag/anispa/
Mail:anispa@joqr.net
いやいや、皆様、こんにちは。4月3日から「アニスパ!」がスタートしました。スタッフはもとより、多くの関係者の方々、一部声優の方にまで(本当か?)、「大丈夫かぁ??」と心配されていたと言われる番組がなんと、野球延長の影響も受けず、第1回目から2時間フルタイムでお届けすることに成功しました!(ヤリッ!)まあ、そのことに気をよくしてか2人ともとにかく、オープニングから喋る、喋る・・・。そんなに喋ってどうする?という位ガンガン喋りまくってました。何せ、あの鷲崎健と浅野真澄ですよ、しゃべらないわけがない!でも、実は相当緊張してました、本当に。まず、カフ(スタジオの中でマイクをオンにするためのスイッチみたいなもの。これを忘れると声がラジオの前から聞こえてこないのよ・・・)の扱いに恐れをなしていた浅野。そして、コーナー締めの時間を細か〜く気にしていた鷲崎・・・・。聞いてるだけじゃわからなかったでしょ?今回は、強力なコメンテーター・氷川竜介氏をゲストに「アップルシード」を取り上げました。番組では今後番組で取り上げて欲しい題材を募集中ですので、是非メールしてください!そんなこんなで始まりました「アニスパ!」、これからはナイタ ー延長で短くなっても(嫌だぁ〜!)末永〜くおつきあい下さい!よろしく!

次回、4月10日のアニスパでは、「4月新番アニメ評論〜3行で書いてみよう!」と題してリスナーのみなさんから新番アニメの感想や評論を大募集!



サロン・ド こむちゃ
アニメ・ゲーム・声優・特撮4ジャンルを網羅するA&G総合音楽情報番組 こむちゃのスタジオレポート
(土) 23:00 - 24:00
パーソナリティ / 櫻井孝宏・植田佳奈
http://www.joqr.co.jp/ag/comcha/
Mail:comcha@joqr.net
4月3日のこむちゃはゲストに最多出場を誇る水樹奈々さんをお迎えしてお送りしました。メールテーマは改編一発目に相応しく「こむちゃ的アナタのシーズン開幕戦」と題して、こむちゃリスナーの身の回りで始まっちゃったこと、始めたことを大募集しました。ちなみに、水樹奈々さんは、4月7日に発売される新曲「パノラマ」で初めてタイトル曲の作詞にチャレンジされたそうです。リスナーの皆さんからは、高校から寮生活デビューしました!受験生活スタート!などなどたくさんのメール頂きました。ありがとうございます!楽しいフリートークの模様などは、こむちゃっ太日記をご覧下さい。四月のこむちゃはマンスリー企画豪華ゲストの寄せ書きサインが一枚に集合!「こむちゃコンピレーションサイン色紙プレゼント」など聞き逃せないぞ!そして、今週4月10日は、ゲストに皆川純子さんをお迎えしてお送りします。募集するこむちゃメールのテーマは「こむちゃ的あなたのハルウララ!」100連敗しても走りつづける姿が、世の中の人を感動させて励ます競走馬ハルウララ。そんなハルウララのように、アナタの心を動かし、励まし、明日への活力を生み出してくれる出来事を大募集!あと、ハルウララみたいに頑張るアナタが、ゲストの皆川純子さん、櫻井部長、佳奈様に言って欲しい「励ましのセリフ」も大募集してます!どしどしメールお待ちしていマッスル!!!
クローズアップA&G
新番組情報、声優情報、商品情報、モバイルサイト情報など
A&G関連のアラカルトな情報を紹介するコーナーです。
ラグナロクオンライン THE RADIO
AM 文化放送(火)25:00〜25:30/BSQR (月)21:00〜21:30
パーソナリティ 桃井はるこ・森永理科
メールアドレス ro@joqr.net
 韓国発のオンラインゲーム「ラグナロクオンライン」。この春からは、アニメ「ラグナロク ジ・アニメーション」も始まりました。この番組では、ゲームやアニメの最新情報をお届けしつつ、ラグナロクの世界観に沿ったおもしろコーナーを展開して行きます。案内役は、モモーイこと桃井はるこさんと、リカたんこと森永理科さん。

ふたりにとって、ずばりラグナロクの魅力とは?

桃井「原作のリー・ミョンジン先生が、『最初はひとりでマンガを描いてて、それがゲームになって世界中でプレイされるようになって、また今度日本でアニメになって。自分の夢が色んな人の夢になっていくというのがすごくエキサイティングだ』みたいなお話をされていて、それが印象的だったんですよ。そういう、アニメやゲームが好きな人達がそれについて話し合う、共通言語なのかなって。「ラグナロク」をやってる人達って妙に通じ合ってるところがあって、決めゼリフを言い合って笑ってたりして、私もその輪に入りたいなと思います」

森永「ひとことでいうと第2の人生かなって思います。私は今声優として活動してるわけですが、ラグナロクオンラインの中では戦士になったり魔法使いになったりするわけで、今ある現状とはまったく別の存在で生きていくことができる。それでいて、たくさんの人達とコミュニケーションをリアルにとれるという……。そのへんの夢と現実の交差する点で、第2の人生という感じがします」

 桃井さんは、アニメ「ラグナロク ジ・アニメーション」にもマーヤ役で出

演中。桃井さんいわく「見た目は幼いけど実はしっかり者で、天涯孤独だけれどコミュニケーション上手で、楽しく世渡りしている」マーヤの職業はマーチャント=商人。ラジオにも、ラグナロク関連情報中心にとってもお買い得な情報を届けに登場してくれています。

 そんなマーヤがひょんなことから共に旅することになる、アコライト=修道士のユーファ。第2回目の放送には、ユーファ役の水樹奈々さんがいらっしゃいました。「箱入り娘でブラコンっていう強烈な子です(笑)。我が道を行くキャラで演じてくださいと言われまして、のびのびやってます」という水樹さん。

水樹「私の周りにも、ラグナロクの大好きな人が多くて。その方たちは、自分の分身のようにそのキャラクターを愛してるんですよ。それで、レベル上げたりアイテム取りに行ったりすごい熱中してるんですよ。アニメもゲームと世界がリンクしていて、たくさんのキャラが出てきますので、自分が感情移入できるキャラを見つけていただいて、それを(ゲームをする時のように)自分の分身のように可愛がってアニメを見ていただけると嬉しいなと思います」


 ふたりのハイテンションに乗せられて、あっという間の30分だったと言う水樹さん。お気に入りのコーナーは、「ラグナロクの歩き方」。これは、オンラインゲーム初心者ながら最強の萌えキャラを目指す(?)“らぐ美”に、ラグナロク世界での会話術を教えていくコーナー。


水樹「毎回面白いお題が出てるじゃないですか。(各シチュエーションで)みんな違う感じだったりして、ゲストさんが来たらまた広がりそうだし、これが今後らぐ美の成長にどう繋がるのかな。このままいったらすごい大人気の萌えキャラになりそうだけど(笑)。らぐ美の成長が楽しみです!」


 早くも4月24日に公開録音が決定した「ラグナロクオンライン THE RADIO 」。モモーイ&リカたんは、オフ会のようなコミュニケーションの場になったらいいなと、張り切っております。

ちなみに公開録音の概要は
タイトル ラグらじリスナーズギルド 結団式!
日時 2004年4月24日(土)16:30開場 17:00開演
場所 文化放送 第5スタジオ
出演 桃井はるこ、森永理科、山崎麻衣美、ラグナロ娘(予定)
内容 リスナーズギルドの名前を決定したり!ゲストによるアニメ主題歌のライブなどもりだくさんな内容でお送りします。
応募方法 メールにて、氏名、住所、年齢、電話番号、メールアドレスを明記のうえ4月16日必着でお送りください!一人一通までの応募とさせていただきます!
当選者のみ、追って文化放送から連絡を差し上げます!


これからどんな番組にしていきたいか、おふたりに展望を聞いてみました。

桃井「私はラジオ大好きなんですけど、どこが好きかって他のことをしながら聞けるところが好きで(笑)。なので、ゲームをやりながらでも安心して聞ける、バックグラウンドラジオみたいになったらいいなと。で、ラグナロクオンラインはリアルタイムに会話ができるのが特徴だと思うので、ラジオを聴きながら、ゲームの中でその話をしてくれたら嬉しいな」

森永「ゲーム上でラグラジ聴いた?とかって会話が出るとうれしい。インターネットゲームに夢中で、いつもパソコンに向かっている人も、ラジオを聞いて『たまにはエンピツなんか持って、ハガキなんか書いちゃったりして』とか、公録に参加してもらったりとかしてたくさんの人と交流を持ってもらえたらいいな。ゲーム同様、人と人との繋がりを大事にしていけるラジオになったらと思います」

今後もゲームにアニメにラジオにイベントにグッズと多彩な展開を見せるラグナロクの世界!番組を聴いて要チェック!
絵師!櫻井孝宏の超!落書き道場
声優にならなかったら画伯になっていた!タカヒロ・サクライが激描!
遂にスタートした櫻井孝宏さんのイラストコーナー。え?櫻井くんのこと知らない?タカピロ・THE・サクライだよ?そっかそっかではでは、まずは、櫻井君のプロフィールを紹介しましょう。
・・・・ちちんぷいぷいのぷいっ!!ザケルッ!
http://www.81produce.co.jp/man/sakuraitakahiro.html
↑こんなひとです。そんな櫻井君、いつもはアニメではいい芝居を見せ、ラジオで、軽快なトークをかっ飛ばす!そんな巨人の木佐貫似の櫻井くんには実はまだあまり世間に知られていない(※多分)もう一つの顔が・・・・そう、彼は実は絵を描くのが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・超・・・好き?(とりあえず、こむちゃスタッフの間ではウマイウマイと大好評なのですが)こむちゃの生放送前は、いつもホワイトボードの前で、スタッフのイラストを描いたり、著作権コードぎりぎりアウト(!)なキャラクターの絵を描いてスタジオの周りの人たちのすさんだ荒ぶるココロを慰めてくれています。で、そんな風景を見て、「スタッフ受けだけではもったいない」と思った 「男」が一人。。。というわけで、せっかく絵が見られるHTMLメールマガジン!というわけで文字通り「絵」を見せてしまえ!(=やっちまいなっ!って感じ)ということになった次第です。記念すべき第1回に櫻井君は、番組スタッフADの「W杉君」似顔絵を押したのですが、「男」が、「いやー、初回にしてはあまりにマイナー過ぎないかい。(というかマイナーとかいう問題ではない。未知レベルです。)」と苦渋の表情を見せたため、こむちゃ改編一発目のゲスト水樹奈々さんにモデルをお願いしました。どうでしょうか。ちなみに、もう1枚が男スタッフ達の姿です。女性を描くのは、実は苦手な硬派な部長。さて、この企画の中で、無事女性もかけるようになるのでしょうか?こうご期待。
Cafe De Katayose
A&Gゾーン プロデューサー ダーク片寄氏のA&G一押し声優対談企画。ダーク的激萌え写真は不定期更新コラム「Dancin’in the DARK」で大好評公開中!

A&Gプロデューサー・ダーク片寄の対談企画。今月は、大型新番組『A&G 超 RADIO SHOW〜アニスパ!〜』から鷲崎健さんと浅野真澄さんをお迎えします。 このコーナー初の男性ゲストの登場! さて、ダーク片寄のご機嫌は?
片寄(以下K)「えーとですね、今回は特別バージョンなんですよ。どうしてかというと、ここに男が来るの初めてなの。男はヤだから女性しかやらない主義だったんだよ」

浅野(以下A)「ヤだから、って。あはは」

鷲崎(以下W)「そんなの知りませんよ。僕はこの時間にブッキングされたから、眠い目こすりながら来たのに」

K「すごく不満なんだけど、しょうがないからやります」

W「ありがとうございます」

K「いよいよ『アニスパ!』でAM進出ということで、ようやく君たちもBSの地下の世界から地上に出てきたわけだ(※1)」

A「ほんとにそんなかんじです。皆に、『すごいじゃんマスミン』って言われるし」

K「まあ今までアニゲマスターは情報をきちんとやってきたわけじゃない。でもふたりはそうじゃないというか、トーク寄りという感じじゃない。その辺をふたり的には『アニスパ!』でどう出していこうと思ってる?」

A「私もっとアニメとかに詳しくなろうと思って。レンタルビデオさんで4本1000円ので借りるんですけど、最近そのなかの1本は必ずアニメにしようと思って。こないだは、どれ借りようかなって悩んで結局『ぼのぼの』借りた」

W「『アニスパ!』の特集であんまりファミリー向けのアニメとかやらないよ、たぶん」

A「まあジャブとして。アニメに慣れておかないと」

W「そうだね……って何でお前慣れてないんだよ! 職業なんなんだよ」

A「でも私にはすごい進歩なんですよ! 例えばバナナが好きな人でも、バナナの種類とか、どうやって実ができるかは知らないでしょ。それと同じで、アニメは好きだけどあんまり詳しくはなかったの。これからは、もっと深く掘り下げてアニメを好きになっていこうと……」

K「まあそのへんは今は置いといて。俺はトークをどうしていくかを聞きたいんだけどな。ふたりのラジオのトークに対するポリシーみたいなのはあるわけでしょ?」

W「俺はラジオっていうのは、絶対テンションが高くないと嫌なんですよ。あと、変な言い方ですけど、聴いてる人はすごくいっぱいいてほしいんですけど、この番組をこんなに楽しく聴いているのは俺だけじゃないかなって、みんなに思われたい。クラスでこれ聴いてるの俺だけじゃないかっていう風に」

K「このおもしろさがわかるのは俺だけ、みたいな」

W「そうそう。俺だけのヒーローめっけ!って思われたい。ラジオってすべからくそうだと思うんですけど」

K「そうだね」

A「私はそんなタケちゃんについていけるように、最近はいつも電子辞書を持ってるんですよ。難しい言葉だなって思ったり意味がわからないときは全部ひいてて」

K「でも鷲崎のいう言葉なんて、辞書に載ってない言葉ばっかりだぜ。花菱アチャコ(※2)とか」

W「言ったことねえよ!」

A「タケちゃんだけでなく、ほかの人が言った言葉でもそうなんですけど。それで最近、太陽族っていう言葉を覚えた。あとパンテノン神殿とか」

K&W「パルテノンだよ!(※3)」

A「そうだパルテノンだ。まあそんな感じで語彙を増やしてます」

W「こいつね、賢くなろうとしてるきらいがあるんですよね。すごい困ったもんなんですよ。やりずらくなるから。普通に頭よくなられても困る」

A「そうかぁ」

K「だからさ、もうすぐ脱線するなあ。『アニスパ!』をどんな番組にしたいか、平べったいところでいいから抱負を言ってみてよ」

A「今アニメにあんまり興味がない人とか、これから興味をもとうかなとか、『イノセンス』には興味があるけどアニメの業界自体には詳しくないとか。そういう人たちが偶然聴いて、なるほどそういう見方もあるんだとか、クリエイターの人や声優さんがそんな気持ちで作ってるんだみたいなことを、説教くさくなく面白おかしく伝えられたらと思いますね」

W「A&Gのアニメやゲームの情報番組という部分ももちろん大きくありますが、ラジオは独立してラジオだと思うので。例えばクリエイターさん達に来ていただいたときに、他の番組では見られない魅力とかを僕らで引き出していけ
たら。『アニスパ!』に出ていたときのこの人がおもしろかった、みたいになったらいいなと思いますね」

K「まあ、始まってみないとわかんないんだけどな」

W「それ言っていいの? 100%そうなんだけどさ!」

K「今ここで偉そうなこと言ってるけど、これが配信されるときにはもう第1回目が放送されて、結果が明らかになってるんだよな。まあどうだったかその判断はリスナーにしてもらえばいいんだけど」

A「これが配信される頃には、私もうちょっとアニメを見てると思う」

K&W「見てねえよ、きっと!」


※1……『スパラジ』をやっていたBSのスタジオは地下にあった
※2……近代漫才の元祖といわれる漫才コンビ「エンタツ・アチャコ」のこと
※3……ギリシアにある超有名な神殿遺跡
A&G 超RADIO SHOW〜アニスパ!〜」(土)21:00〜23:00
いかがでしたでしょうか?今週の超!A&Gエクスプレス! みんなエクスプレスしたかな?では、また来週!!
来週は、萌えな人が登場。男の子必読!
発行人:片寄 好之|編集チーフ:内田 浩之|編集:板垣 恒子・小山 千恵・吉野祐一郎|デザイン:鍋

発行:株式会社 文化放送 Nippon Cultural Broadcasting Inc.
160-8002 東京都新宿区若葉1-5  1-5 Wakaba Shinjyuku-ku, Tokyo 160-8002,JAPAN

配信協力:株式会社オーラライン http://www.auraline.co.jp/


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