第60回11月22日放送 ゲスト:A-noker代表 安東浩太郎さん2020/11/29 07:00

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今朝のゲストは佐賀県の太良町で農業を営む、A-noker(エエノウカー)代表の安東浩太郎さん。自然薯農家さん訪問のために唐津にいらっしゃるところを、お電話でご出演いただきました。
「A-noker」のAにはいろんな意味が込められています。「安東」のA、農業(アグリカルチャー)のA、作っているアスパラガスのA、そして「安全・安心」のA。さらに、Aがアルファベットの一番最初の文字であることから「一番になりたい!」という想いも。そしてもうひとつおまけに、
8年間のサラリーマン生活を過ごした大阪にちなんで関西弁で「ええ農家」=エエノウカー!
そうなんです。安東さんは、サラリーマンからの新規就農者。きっかけは、大阪の職場で出会って結婚した奥様の実家、佐賀県太良町との出会いでした。
「太良町の魅力にとりつかれてしまいました」という安東さんは、太良町に住みたい!という想いをつのらせ、
そのために選んだのが農業という仕事だったのです。太良町は有明海に面した小さな町ですが「月の引力が見える町」と呼ばれています。
潮の満ち引きが最大で6m、そのおかげで竹崎カキ、竹崎カニなどの海の幸に恵まれています。また、みかん産地としても有名で「太良みかん」は
「美しい・甘い・おいしい」と評判です。
「農業の『の』の字も知らなかった」安東さんですが、サラリーマン時代に培ったリサーチ力を活かして様々な勉強・調査などを行い、
荒れたみかん山を借りてアスパラガスづくりを始めます。(佐賀県のアスパラガス生産量は北海道に次いで全国2位なんですって!)
チェーンソーで枯れたみかんの木を自分で切り倒して山を開拓し、アスパラガスのためのハウスを9棟作りました。
「移住してから農地が見つかるまで1年かかりました」と、不安を感じたこともあったそうですが、ご家族や近隣の方たちに支えられて軌道に乗せて、
今ではA-nokerのアスパラガスは大人気!ホテルやレストランのシェフたちからの注文に供給が追い付かないほどです。自分の持つ販路を、
他の農家さんにも分けてあげたい!と考えている安東さんは、シェフから「いいものない?」と聞かれると、「佐賀にはたくさんいいものがあるよ!」と、
自信を満々でPRに努めています。佐賀のおいしいもの、そして安東さんのアスパラガス、食べてみたくなりますね。この続きは来週へ。お楽しみに~。

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