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  第356回文化放送番組審議会は、平成21年3月24日に行われ、議題として、毎週日曜日午前11時から午後1時放送の「千田正穂のありがとう!」を審議致しました。

日曜日のお昼、肩の凝らない番組でのんびりお過ごし頂くことがコンセプトで、テーマに沿った聴取者のメール、FAX、ハガキを紹介しながら進める2時間のバラエティです。パーソナリティは、千田正穂さん、ゲスト司会者として何人かの女性歌手が交替で登場します。試聴は3月1日放送のもので、水前寺清子さんがゲスト司会者、テーマは「励ましのことば」でした。

主な意見をご紹介します。

○ AMラジオの典型的な地域密着型の番組だが、閉鎖的、馴れ合い的に陥り
易く、たまに聴く人に疎外感を与えかねない。また、リスナーのお便りを発展させていく工夫が欲しい。買い物ゲームは仕組みが複雑すぎる。

○ 日曜の昼下がり、パーソナリティと聴取者がゆるやかにつながっているラジオ番組らしい味わいがある。「昭和の香り」に満ちているのに、買い物ゲームの出場者は異質な感じだ。『動物クリニック』は興味深い話が聴け面白かった。ドコモのCMも良い。

○ 全体的に物足りない。聴取者の声に対して放送する側ももっと言葉を加えて
いきたい。コーナーを分けすぎているのではないか。たくさんの人が出てくる賑やかさが、落着かない方に作用してしまっている。

○ 作りが古めかしいし、パーソナリティは、フレンドリーと失礼が危うい所で
クロスしているような話しかたで気になる。こういった番組は、パーソナリティと
自分の波長が合うかどうかだ。 買い物ゲームも内輪で楽しんでいるようで、リスナーは入りにくい。

○ パーソナリティとゲスト司会者がかみ合っていないような気がする。また、聴取者のお便りだけに頼らず、加えて制作側の努力・工夫がほしい。

○ 日曜日の昼下がりはもっとゆったりした番組がふさわしい。お便りや聴取者の意見に対するフォローをもっと丁寧にしたい。ラジオが街に出ることは必要だが、買い物ゲームは改善の余地がある。

○ 構成に工夫がほしい。千田さんの個性が自身の中で生かされてないのではないか。リスナーからの「励まし」の提案に、もっと丁寧に応えるべきだ。

○ ゲスト司会者とのマッチングにより面白さに差が出るので、千田さんと合う
ゲストの回は楽しく聴ける。マンネリ感が安心ではなく、退屈になってしまっている。

○ リスナーが置いてきぼりされている感がある。ラジオはミニコミ密着媒体だが、一部の個人密着媒体になってしまってはいけない。 

9人の委員が以上のような意見を述べました。

番組審議委員の意見を参考に、更に皆様に楽しんで頂ける番組にして参りたいと思います。

        第355回文化放送番組審議会の出席委員は以下の方々です。
      黒井千次委員長・加藤タキ副委員長・松尾羊一・四方洋・
寺尾睦男・ 弘兼憲史・ 荒川洋治の各委員
レポート提出・白井勝也・松永真理各委員 (敬称略)

文化放送番組審議会事務局





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