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平成21年11月24日に行われた第363回 文化放送 番組審議会について
御報告いたします。
今回は、毎週 月曜から木曜日の深夜1時から3時放送の「リッスン?〜Live 4 Life 〜」について審議致しました。
この10月に始まった、4人の女性パーソナリティとリスナーとが同じ時間と音楽を共有する2時間の生放送の番組です。
委員の試聴は月曜日深夜の大島麻衣さんと水曜日深夜の野沢香苗さんの2曜日を 聴いてもらいました。おもな意見は以下のとおりです。

○ 深夜放送はヤングマーケットを見つけた初期と、音楽リーダー達の語りの面白さの中期、そして『今』に 分けられるのではないか。
今のスタイルは楽屋裏的な話中心で、会話というより雰囲気を共有する形だ。
番組の対象を女の子に限定し、話題を広げて展開していけば、編成としては面白い試みになるだろう。

○ 「女子力」を感じた。乱暴な言葉遣いは気になるが、大島麻衣さんは笑い声と伸び伸びした感じが良い。野沢香苗さんはまた違ったアプローチで 二胡の音色も深夜に合っている。女子力全開でもっと実験してみても良いと思う。

○ 深夜のこの時間は40〜50歳台を対象にする編成のほうが良い。
最近の、無知を可愛いとする風潮には不満だ。パーソナリティの統一感がなくひとつの番組として定着するか疑問だ。

○ 今の若者文化を知る参考にはなったが、一方でこれでいいのかと心配だ。
各曜日のパーソナリティは、「若者」で統一したほうが良い。

○ 内容のない日常会話で時間を埋めているだけで、もっと勉強が必要だ。
試行錯誤しながら、これからの深夜放送を開発してもらいたい。

○ 大島さんは、今の現実を見せてくれる。こうした野放し状態の番組も在っていいのではないか。

○ 狭いラジオという媒体が、更に狭い道に入っているようで、ビジネスモデルとしては崩壊していくのではないか。

○ 冒険のできる時間帯で、新しい息吹を感じたが、敢えて聴きたいとは思わない。
瞬間的にはよいが、長く続けるには難しいと感じた。

○ かつての深夜放送はなくなったのだと思った。新しい入口での戸惑いが伝わってくる。

9人の委員が以上のような意見を述べました。

  第363回文化放送番組審議会の出席委員は以下の方々です。 
黒井千次委員長・加藤タキ副委員長・松尾羊一・四方洋・白井勝也
寺尾睦男・弘兼憲史・松永真理・荒川洋治の各委員(敬称略)

 

                   平成21年12月18日
文化放送番組審議会事務局


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