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23年2月22日に行われた第375回 文化放送番組審議会について報告いたします。
今回は、昨年12月30日木曜日・午後11時30分から翌31日・午前1時放送の
特別番組「ラジオがなくなる日〜ラジオが生き残るためにすべきこと〜」について審議いたしました。インターネットメディアの普及などでラジオの聴取時間やリスナーが年々減ってきています。どうしたら、もっとラジオを聴いて頂けるか。ラジオがラジオについて考える番組です。パーソナリティーは、カンニング竹山さんと、モデル兼起業家の藤田志穂さんの二人で、有識者やリスナーの意見を中心に展開しました。

では、主な意見をご紹介しましょう。

○ 掘下げが浅く、識者の意見も凡庸で広がりがない。危機感をもっと前面に出すべきだ。インターネットの普及に乗って、ゲームや検索をしながら同時に ラジオが聴けるとよい。進行役がもう一人いれば、広がりが出ただろう。

○  パソコンで聴くラジコの音のクリアさにびっくりした。ラジオは今後プラスアルファの物に変化するだろう。この放送は外側から掴むだけで、現場が見えてこない。ラジオには発想の転換と各局毎の編成の個性が必要だ。

○ 危機感のあるタイトルに反して、内容は予定調和的に終わった。子供の時からずっと聴き続けるなど、媒体は継続していないと忘れられる。ラジオは言葉の魅力を持つパーソナリティーの存在が重要で、情報だけでは持たないと思う。

○  ラジオに出来るものをもっと細かく拾い上げたい。ナマの意見が少なかった。またラジオを聴かない人の意見も聴きたかった。

○ 進行役の二人は良かったが、終わり方が平凡で新しさがなかった。
識者の意見も主旨とずれている。メールを読み上げるスタイルはもう古いのではないか。受信機などのハードの話はあっても、番組内容のソフトについての話がなかった。二人はラジオに出演はしているが、ラジオを聴いていないので説得力に欠ける。ラジオは教育分野と結びついて行けると思う。

○ 討論もなく、なんの発見も無く終わった感じだ。もっと具体的に、そしてコンプライアンスだとかリテラシーとかの新しい横文字の言葉ではなく、誰にでもわかる言葉で話すことが大切だ。NHKと民放が一緒に実施する「ラジオ初めまして」のキャンペーン展開に興味が惹かれた。欧米のように各局毎の編成の個性が大切だ。この番組にはヘビーリスナーに登場してほしかった。

○ 内容より刺激的なタイトルがテーマになった審議だった。

 9人の委員が以上のような意見を述べました。
第375回文化放送番組審議会の出席委員は以下の方々です。 
黒井千次委員長・加藤タキ副委員長・松尾羊一・四方洋・白井勝也
寺尾睦男・弘兼憲史・松永真理・荒川洋治の各委員(敬称略)

文化放送番組審議会事務局

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