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3月22日に行われた第376回 文化放送番組審議会についてのご報告です。
 東日本大震災後の審議会でしたので、前半に番組審議を、後半には災害報道と災害時におけるラジオについて意見を出してもらいました。

審議番組は、毎週 日曜日の午前8時から8時30分放送の「眞善のなんか気になるっ」を取り上げました。岡田眞善さんが、気になるテーマについて取材や調査で明らかにしていくものです。委員には《電車のつり革》の回と、《自動靴磨き機》の回を試聴してもらっています。 番組に対しての主な意見です。

○ 目の付け所のユニークさや分析の深さが感じられず、パーソナリティとテーマの印象が合っていない気がする。
○  テーマが後ろ向きで古い。自分で見つけたものを取り上げ、テンポ感も欲しい。 ○ 自ら発生したものを自分の取材でリサーチしていきたい。
○  物と人に拘る着眼点は面白い。岡田さんはこれからの人だと思う。
○ 新たに知り得たという感激があまりない。また調査した事が全てではないこともあるのでフォローが必要だ。
○ 他のコーナーは止め、テーマ1本に絞りたい。
○ FM調の流暢でやさしいトークだが、話が広がらない。かける曲もテーマに添ったものが良い。
○ 見過ごしがちなものを取り上げて面白がることに共感する。アシスタントとの会話はもっと突っ込んで話しを深めたり、広げたりしたい。 
○ 聴いている人が新しいことを発見していけたらいいのではないか。

一方、震災報道とラジオに関して、意見の概要です。

○ ラジオの良さをPRするべき時だ。
○ 停電の暗闇の中で人の声が恋しかった。耳元で語りかけるラジオは友達や家族のようだ。
○ 物の飢えから心の飢えに応えるメディアにしたい。励ましの後に本当の力が試される。
○ 経過中に会社や機関・政府の責任を責め立てる、責任追及型のメディアは不要だ。
○ ラジオは余計なコメントを入れずに事実だけを出していくのがいい。
○ 今、メディアはネガティブなことはやめよう。こんな時こそマスコミの姿勢が、大切だ。
○ 非常時を離れてもラジオが日常に根付くよう、番組自体のクオリティを高める時だ。

また、緊迫した情報が続く中に、パーソナリティーの声が聴こえてきて
ホッとしたという意見もありました。

番組審議委員の意見を参考に、災害時には必要とされる情報と少しでも安心感をお届けし、微力ながらリスナーの皆様のお力になれる放送を心がけてまいります。

 第376回文化放送番組審議会の出席委員は以下の方々です。
    黒井千次委員長・加藤タキ副委員長・松尾羊一・四方洋・白井勝也
寺尾睦男・弘兼憲史・松永真理・荒川洋治の各委員(敬称略)

平成23年4月8日
文化放送番組審議会事務局

 

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