文化放送HPへ 番組審議会
 

10月23日に行われた第392回 文化放送番組審議会について御報告いたします。議題には、毎週月曜日から金曜日放送の生ワイド「くにまるジャパン」の中のコーナー番組「ディスカバー・ジャパン」をとりあげました。午前10時5分から25分までの生放送です。月曜から金曜日まで夫々、「ラジオ白熱教室」、「アクティビスト・ジャパン」、「デイトライン東京」、「おもしろ人間国宝」、「クイズレストラン・ジャポネ」と日替わりのバラエティに富んだ内容で、いろいろな角度から、今の日本に迫ります。9人の委員の主な意見です。

委員の意見の概要です。

○ 人物発見伝で、週の初めほど情報量が多い。いろんな知識も得られ面白いが、個々の注文もある。たとえば、おもしろ人間国宝はある程度のレベルが必要だし、金曜はクイズに絞ってシンプルにまとめたい。

○ 身近なことでの日本再発見という視点は面白いが、ゲストによる当たり外れが大きいと思う。4時間半という長時間ワイドの中で、邦丸さんの負担にならないように、彼が興味の持てるゲストを選びたい。言葉だけでは、難しいので、聴かせ方にも工夫が必要だ。

○ それぞれ、趣向を異にして、特に火曜日と水曜日が面白かった。ただ、いろんな紹介を詰め込もうとするので、一番伝えたい事に深く突っ込めない。焦点をひとつに絞って判りやすく、印象に残るようにしたい。

○ 日替わりの内容で、「ディスカバー・ジャパン」という通しのタイトルは必要か。月・火・水曜は差異がありすぎで、むしろ気楽に楽しめる、木・金曜が良かった。例えば、スポーツの記録が工学的な理論で伸びると言い切られると、実践の積み重ねに勝るものはないと反発を覚えてしまう。

○ 番組の流れの中でなく、一部を取り出して5本聴いても、その聴き方によっては、評価が変わって答えにくい。ラジオは流し聴きが多いので、じっくり聴かなければ理解できない内容には、言葉を補って判りやすさを工夫したい。

○ よく知られていない人を探し出してきてアカデミズムの新しい部分を出している。この5曜日分をまとめて、週末に放送するのも面白いかもしれない。

○ 邦丸さんの、ゲストやリスナー、人に対する温かな対応が素晴らしく、興味深く聴いた。ひとつの話題を1回限りではなく何週かにわたって取り上げれば深く掘り下げる事が出来るのではないか。

○ 『力み』がなく簡素なつくりが、かえって豊かな印象を与える。日本という国の空気と面白さが伝わってきた。成熟度の高い番組だ。

○ ゲストの理論の真偽より「こういう考え方をする人がいる」、「此処にこんな事をしている人がいる」という発見が面白かった。

9人の委員が以上のような意見を述べました。
番組審議委員の意見を参考に、改善できるものをスタッフで話し合って、より楽しめるコーナー番組として工夫してまいります。

第392回文化放送番組審議会の出席委員は以下の方々です。
黒井千次委員長・加藤タキ副委員長・松尾羊一・四方洋・白井勝也
寺尾睦男・弘兼憲史・松永真理・荒川洋治の各委員(敬称略)


平成24年11月18日 文化放送番組審議会事務局

Copyrightc2007,Nippon Cultural Broadcasting Inc. All right reserved.
TOPに戻る 関連会社 個人情報 番組審議会 放送基準 採用情報 番組史 組織図 社長挨拶 会社概要 TOPに戻る お知らせ 文化放送HPへ