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2月26日に行われた第395回 文化放送番組審議会について御報告いたします。 議題は、毎年お正月の1月2日、3日放送の「文化放送新春スポーツスペシャル 東京箱根間往復大学駅伝競走 実況中継」です。往路・復路の2日分14時間の放送を1時間のダイジェストにしたものを委員が試聴しました。
出雲、全日本、箱根は大学の三大駅伝と言われ、文化放送はこれら全てを完全中継しています。箱根駅伝に関しては、中継を始めて今年で20年、レースの中に、数々のドラマやエピソードなどを盛り込んで放送しています。
では、9人の委員の主な意見を御紹介しましょう。

○ これまでは、タスキをつなぐ根性論のようで好きになれなかったが、このダイジェスト版を聞いて、こんなに面白い物なのかと目からうろこが落ちた。たすきの色、 沿道のどよめき、実況のリズム感、テレビで観るよりずっとビジュアル的で印象が鮮やかだ。コースにこだわった天気予報やプロ・アマ混じってのツイッターも良い。

○ 実況中心に聴きたかった。もっとラジオの実況中継の面白さが伝わったと思う。
国会中継などNHKに独占させないで、民放ラジオでも、どんどんやったほうが良い。

○ 総花的な放送では、テレビ中継と変わりない。沿道でのファンや車で聞いている人など全体が見えていない人たちのために、きめ細かい情報を入れたい。着順ばかり気にしないで、選手の個人名を入れるとかラジオ独自の工夫が必要だ。

○ テレビでは気付かない沿道の音が聞こえて臨場感がある。単調なスポーツを立体的に聞かせたいのだろうが、時に大袈裟な言葉遣いに違和感を覚える。中継のトーンを揃えたい。

○ 駅伝ファンなので毎年楽しみだ。実力日本一の駅伝の中継を、お正月に延々と放送する事に意義がある。5位までの順位予想などで、リスナーと一緒に楽しむ工夫などをしてみると良いかもしれない。

○ 長い放送なので、途中で沿道とその地域に焦点を合わせた特集を入れてはどうか。

○ 文化放送の看板番組だ。若者の素晴らしさが伝わってくる。長く続けて欲しい。

○ 来年から音声を消したテレビをつけて、ラジオで聞こうと思う。男性アナの中に
天気予報や交通情報、ツイッター紹介の女性の声が入り、メリハリが効いて良い。

○ この番組が議題に出た事に戸惑った。ダイジェスト版のどこを聞いたらいいのか
わからないまま来てしまった。ヤマ場以外は淡々と走る、本当はそこが大切なのではないか。

9人の委員が以上のようにのべました。

第395回文化放送番組審議会の出席委員は以下の方々です。
黒井千次委員長・加藤タキ副委員長・松尾羊一・四方洋・白井勝也・寺尾睦男・
弘兼憲史・松永真理・荒川洋治の各委員 (敬称略)


平成25年3月17日 文化放送番組審議会事務局

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