文化放送HPへ 番組審議会
 

文化放送番組審議会概要報告

 4月23日に行われた第397回 文化放送番組審議会について御報告致します。
今回は、毎週土曜日の午前10時から11時放送の『菊池桃子のライオンミュージックサタデー』を議題に取り上げました。テーマごとにリクエスト曲を募り、軽いお喋りで繋ぎながら、そのベスト5の曲をかけていきます。70年代から90年代中心の大人世代にも懐かしい選曲です。
では、9人の委員の主な意見をご紹介しましょう。

○20年前にタイムスリップしたような番組で、邪魔にならないつくりだ。
菊池さんは、本音を言わないし、主婦くささも出さない。アイドル全盛期の王道を行っている。クライアントが満足なら、このままで良いのではないか。

○提供のスポンサーに聴いたところ、コーポレートイメージに合う番組を目指しているが、今のところそれはかなえられているという。パーソナリティーも、リスナーの気持ちに応えようとしているところが良いとのことだ。

○聴きやすい穏やかな番組で、シニア世代にもわかる曲が聴けた。菊池さんの甘ったるい幼いイメージはそのままで、むしろ変わらない事が良かった。

○パーソナリティーで出来ている番組だ。土曜の朝のテンションの高い 生番組の間に、爽やかでヒーリング効果のある番組が流れるのが良い。
菊池さんの人となりそのままの、品よく、やさしい番組だ。

○パーソナリティーとは、個人の意見を出すものと思っていたが、それを一切 出さないのが彼女の個性らしい。話題が上滑りで物足りない。40代半ばの 経験値をもう少し要求しても良いのではないか。

○好感がもてるが、物足りないのは音楽番組なのに歌の説明がない事だ。歌手の説明はあっても、曲については殆ど触れていない。柔らかい声の中に、 「家事やるメンレポーター」の横山さんの安定した声と喋りが効いている。

○安定した構成と、菊池さんの爽やかさで、土曜の朝にふさわしい番組になっている。生活感に裏打ちされた元アイドルの言葉があれば、更に良くなると思う。

○聴きやすいホンワカした1時間だが、なんの刺激もない。40代半ばの、大人の
女性の、それなりの話題が必要だ。選曲は良い。そしてコマーシャルが面白い。

○皆さんと、同意見だ。歌番組と考えれば、歌がゆったりと聴けた。
スポンサーの商品に例えれば、実用性の無い高級化粧石鹸というところか。

9人の委員が以上のような意見を述べました。
男性委員には概ね好評で、女性委員二人は、菊池桃子さんの年代相応の話が欲しいという意見でした。

第397回文化放送番組審議会の出席委員は以下の方々です。 
黒井千次委員長・加藤タキ副委員長・松尾羊一(レポート)・四方洋・白井勝也・寺尾睦男・弘兼憲史・松永真理・荒川洋治の各委員        (敬称略)

なお、この397回の審議会をもって、長年、番組審議委員を務められた、
ジャーナリストの四方(しかた)洋(ひろし)氏、放送批評家の松尾羊一氏が委員を退任されました。

 

平成25年 5月19日 文化放送番組審議会事務局

Copyrightc2007,Nippon Cultural Broadcasting Inc. All right reserved.
TOPに戻る 関連会社 個人情報 番組審議会 放送基準 採用情報 番組史 組織図 社長挨拶 会社概要 TOPに戻る お知らせ 文化放送HPへ