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11月25日に行われた第413回 文化放送番組審議会について御報告いたします。
 議題には、毎週土曜日 午後6時〜7時55分放送の「楽器楽園(パラダイス)〜ガキパラ〜for all music−lovers」をとりあげました。音楽を愛する大人たちに向けた音楽情報生ワイドです。
俳優でありサックスプレイヤーの武田真治さんと、美しすぎるバイオリニスト・岡部磨知さんの二人が、リスナーを音楽と楽器の世界に誘(いざな)います。

では、8人の委員の主な意見を御紹介しましょう。

○ マニアックな人を対象にした番組なので、普通のリスナーは置いてきぼりを食うのではないか。二人の掛け合いは楽しいが、大人向けの番組にしては、タイトルが良くない。また音楽番組なら曲を途中で切らずに、フルでかけるべきだろう。

○ もっと聴取対象の幅をひろげたほうが良いと思う。楽器についての話を深めて、「あ〜、そうだったのか」という知識を得るような番組を目指したい。後半の音楽教室でウクレレの弾き方を教えていたが、コードをラジオで説明しても判りにくい。

○ 楽しめる番組だが、専門的な言葉が出てきて難しい。噛み砕いて易しく説明したり、素人の立場で質問する人が必要だろう。後半の一時間は映像が無いだけに辛い。音楽をじっくり聞ける部分がもっとほしい。

○ 音楽に優れた人はラジオ向きで、テンポが良い。ただ、二人とも専門的すぎて話が狭くなるので、一人は広い視点を持った人だと良い。マニアック向けかと思うと後半は初心者向けの内容になり対象がブレて判りにくい。また、音楽番組にふさわしいCMをあわせ、雰囲気を壊さないようにしたい。

○ 専門的な言葉が通用するニッチな人々を対象に新たな分野で冒険しているが、一般リスナーには成立しづらい番組だ。流れを一本通し番組の前半と後半が切れないような構成が必要だ。

○ ふたりのトークにはリズムとメロディの心地よさがある。音楽に関しての面白い知識も聞ける。楽器という一点に絞ったストレートな番組構成が新しく、音楽の楽しさ、深さを奏でる番組だと思う。

○ 武田さん、岡部さんともに節度と品があり、相性はぴったりで二人の間の距離感も良い。ただ、音楽番組であることは押さえて曲はBGMにせずに、曲紹介も丁寧に入れ、しっかり流すべきだ。

○ ほかの音楽番組とは明らかに違い、音楽にとって異物である楽器を取り出して演奏しながら論じる番組は新鮮で面白かった。わかる人だけ、興味のある人だけと開き直った感じが、逆にさわやかだ。

8人の委員が以上のようにのべています。

 第413回文化放送番組審議会の出席委員は以下の方々です。 
黒井千次委員長・加藤タキ副委員長・白井勝也氏・寺尾睦男氏・弘兼憲史氏・松永真理氏・福本容子氏で、荒川洋治氏はレポート提出でした。(発言はこの順番ではありません)なお、12月は番組審議会が休会となります。

平成26年12月21日
文化放送番組審議会事務局

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