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 2月24日に行われた第415回文化放送番組審議会について御報告いたします。
議題には、今年のお正月1月2日(金)午後2時30分から3時30分放送の「文化放送 新春翔平ショー〜大谷翔平二刀流の真実〜」をとりあげました。

 文化放送では、2009年から毎年お正月に、スポーツ界で活躍するトップアスリートのスペシャル番組を放送していますが、今年は今、ファンにもっとも夢を与える存在の北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手の登場です。

では、審議委員の意見の概要です。

◇ 大谷選手の存在で、野球への興味が戻って来る。非常にいい番組だ。
敬語を過剰に使いすぎるが、インタビュアーが素晴らしい。
他分野の人の書く「詩」が素晴らしいことを考えると「二刀流」とは何だろうか、ということを考えさせられる。この投打の二刀流の技術論に関して、もう少し深く入ってほしかった。

◇ 爽やかな番組だ。いい素材といい指導者の出合が感じられた。お正月番組なので、もっとリラックスしたシーンがあれば本音も出て、更に面白くなるのではないか。大谷選手は岩手出身なので、彼の活躍が東北の人の大きな支えにもなり、楽しみだ。

◇ タイトルが面白いので、ワクワク感と緊張感がもっとあっていい。対談だけでは平板になるので、実況録音やスタンドの応援の声などを入れ変化を付けてもよかった。
栗山監督の話は面白かったが、同期のライバル・藤浪選手の話もほしい。大谷選手は、まだ本音を出していないようで、5年後のインタビューをぜひ聞いてみたい。

◇ メディアの先陣きって今一番話題の大谷選手の今日迄をインタビューし、20歳の若者とも思えぬ解答を引き出し、感動した。盛り沢山の内容で新春番組として構成も良かった。

◇ 本人へのインタビュー、ライバルや監督への取材、飽きさせない構成がよかった。
不必要な敬語が多く、不自然で過剰な印象を与えていたのが気になった。リスナーに代わって、もっと大谷選手の本音を引き出して欲しかった。

◇ 逸材をこねくり回さず、シンプルな構成に徹したことが、素材のよさを際立たせるのに成功したと思う。大谷選手が主体的に選択し、プロ野球80年の歴史を変えようとするチャレンジなのだということがよくわかった。彼の礼儀正しさや爽やかさで、すっかりファンになり、野球に興味がわいてきた。

◇ インタビュアーがよい。敬語が過ぎるところはあったが、シンプルに真摯に、自分が聞きたいことを、相手の顔を見ながら聞く姿勢が良い。他に脱線しないで野球のみに絞った質問も良かった。

◇ 野球選手がプロで仕事をしていて、そこに「権利と義務」という言葉が出てくるのが、場違いな感じで面白かった。が、そこから離れた所でのぽろっと出てしまう素の声を聞きたいと思った。

各委員が以上のように述べました。

 文化放送番組審議会の委員は以下の方々です。
黒井千次委員長・加藤タキ副委員長・白井勝也氏・寺尾睦男氏・弘兼憲史氏・松永真理氏・荒川洋治氏・福本容子氏の8名です。

平成27年3月15日
文化放送番組審議会

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