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7月26日に行われた第430回文化放送番組審議会について御報告いたします。

議題は、毎週日曜日の午前8時から8時30分放送の「キャンサーカフェ 〜みんなで がんを考えよう〜」を取り上げました。がん研有明病院の 門田(もんでん)守人(もりと) 名誉院長と一緒に 癌について考えて行く番組です。

癌は日本人の2人に一人はかかるといわれる病気であるにも拘わらず、癌について知らないことがたくさんあります。予防、検診、治療、かかってしまった時の心構えなど、幅広い視点でお送りしています。

では、審議委員の意見の概要です。

○ 専門的なことを真正面から扱っているので、患者ではない一般の人にどこまで届くか。そういう人にも向けて、もっと広げた話題も盛り込むと良い。
また、抗がん剤や治療費が高いという事も、具体的な数字を出して判りやすくしたい。

○ 「健康」をよしとするあまりに、癌になってしまった人の苦悩に無頓着だった。
いろいろなことを考えさせられ気づかされた。病に向き合い、生きる意味を考えさせられる、そんな指針を与えてくれる良い番組だ。

○ 患者さんとその世界の人に対しての番組のようで、一般の人への情報が欲しい。
今回試聴したような2週続きのゲストの場合、1週目はとっつきにくいが、2週目は頭にテーマを掲げてくれるので内容が判りやすい。

○ 重たいテーマなので、日曜の朝という放送時間帯はかえって良いと思う。癌を怖いとか悪いと捉えずに、現実のものとして、よりよく向き合っていこうというのが良い。癌は患者の主体性が薄くなる場合が多いが、医療業界への厳しい要望や反省を発信していってほしい。正しい医療情報は、みんなが知りたいことだと思う。また門田氏の自然体で癒し系な雰囲気と石川アナウンサーの進行も良い。

○ 癌と正面から向き合う趣旨の番組で、感銘を受けた。内容が濃く、患者だけでなく社会の、生活の、人の生き方の全般に関わる良い番組だ。情報共有のための発信を今後も続けてほしい。

○ 聴き心地も内容も良い。ただ、分かりづらい専門用語などは説明を入れてほしい。良質な番組は、たくさんの人に聴いてほしいので、いろいろな媒体でPRに努め、リスナーを増やす努力をしたい。

○ 意義深い番組だ。「こういう症状が出たらどの病気を疑う」など、今は健康な人でも気になる情報を教えてくれると有難い。健康番組を、どう面白く興味深く聴かせるかを工夫して、益々良い番組にしてほしい。

7人の委員が、このようにのべました。

8月は、番組審議会は休会となります。

文化放送番組審議委員は、委員長・弘兼憲史、副委員長・加藤タキ、そして白井勝也、松永真理、荒川洋治、福本容子、吉野隆の各氏7名です。(発言はこの順番ではありません。)

平成28年8月21日
文化放送番組審議会事務局

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