文化放送HPへ 番組審議会
 

11月22日に行われた第433回文化放送番組審議会について御報告いたします。

議題は、火曜日から金曜日午後5時50分から9時放送の「情報ミックスバラエティ パズル」です。6時台は、ニュース、ライオンズ情報、学生駅伝情報コーナー、音楽番組。7時台は、コメンテーターとともにニュースを掘り下げるコーナー。8時台は、エンタメ関係のゲストとの対談コーナーで、その他、リスナーからのメール紹介、交通情報・天気予報などの生活関連情報で構成しています。
今回は番組のメインとなる午後7時台の「ニュースPIECE TODAY’S CHOICE」を取り上げました。

では、審議委員の意見の概要です。

○ 新しい試みをするにしては作り方進行が当たり前で、タイトルに凝っている割には「普通の感じ」がする。ニュースにもう少しバラエティ感があった方が良いと思う。世界の指導者が激しい言葉を使っているので、ラジオは別の視点で、新しい言語感覚とか新しい個性、視点に挑戦して、更にパワーアップした番組に作って頂きたい。

○ コメンテーターのジャンルが偏っている。パーソナリティが専門家に聞く際は、自分がある程度軸を持っている必要があり、この点でコメンテーターとのギャップを感じたので摺合せをするなど改良が必要だ。午後7時のニュースなら、文化放送を聴きたくなるような取り上げ方をするか、時間帯をずらさないと競争力が無くなる気がする。BGMも大きすぎだと思う。

○ この時間帯の内容としては一服の清涼剤になり、出演者も若くてフレッシュな感じで良いが、全般的に考察が浅く、もう少しシニアの方を入れるか、コメンテーターとパーソナリティの間で議論があっても良いのではないかと思う。番組としてはスムーズに進んでいるが、各パーソナリティが自身のコメント、考え方をほとんど出していない点が食い足りないという印象を持った。

○ 聴いた後言葉が残らず通り一辺倒である。コメンテーターには強い個性と、専門家としての力量、話す人としての技量が必要とされる。経済系が多いので、人文系等を入れないと印象が薄い。全体的に練り直し、まずどこに焦点を合わせるかという事を考え、深みを覗かせるような番組に作り上げていく必要がある。

○ どの曜日も気軽に楽しく聴けましたが何一つ残らなかった。4曜日のうち、トランプさんの熱狂的な支持者がTVを見ない事に触れていなかったし、指摘しなかったのには疑問を感じます。コメンテーターとパーソナリティを男女の組み合わせにしているのは聴き易いが、コメンテーターにもう少しバラエティ感があるとより充実すると思う。

○ 赤平さんは正統派アナウンサーといった感じで落ち着いている。スパローズはバラエティ的ニュースの語り癖で、論点が外れていたところもあったが面白かった。安定感があるのは木曜日で、八木さんの喋りは淀みなく非常に安心して聴け、矢嶋さんはまともなコメントで安定している。金曜日の小暮さんは難しい事を平たく説明してくれ、とても親切だったと思う。

○ 初めて耳にする方々が多く、全体的に若々しい印象を持った。パーソナリティとコメンテーターが男女でクロスしている為違いがクリアーでしたが、スパローズの2人は男性なので声だけでは判明出来ませんでした。「ニュースなコラム」はコメンテーターが気になるニュースをコラム風に解説していて、それぞれの個性や問題意識が浮き彫りになってよかったと思う。

 

7人の委員が、このようにのべました。

 

文化放送番組審議委員は、委員長・弘兼憲史、副委員長・加藤タキ、そして白井勝也、松永真理、荒川洋治、福本容子、吉野隆の各氏7名です。(発言はこの順番ではありません。)

平成28年12月18日
文化放送番組審議会事務局

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