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9月26日に行われた第441回文化放送番組審議会について御報告いたします。

議題は、今年4月に始まった毎週日曜日17時00分〜17時25分放送の『純次と直樹』です。
70歳を迎えた適当男・高田純次氏と現在57歳の漫画家・浦沢直樹氏。タレントと漫画家、活躍するフィールドは全く異なりますが、洋楽ポップスやロック、映画に造詣が深いという共通点があります。この番組では、仕事にも趣味にもこだわりを持った「かっこいいオトナ」の2人が仕事、音楽、映画など、お互いの近況や趣味の話を自由に、真面目に、そして適当にトークします。
トップランナー2人による、日曜の夕方にゆったりと笑え、聴きごたえもある「適当」で「オトナ」な対談番組です。

では、審議委員の意見の概要です。

○ 独自のゆるさが邪魔にならない番組だ。50代以上の方が懐かしさを覚えながら聞いてくれればよいと思う。スタジオで話すだけでなく時には外に出てラジオ版「じゅん散歩」をしてみる等の企画を考えないと飽きるかもしれない。高田さんが少し控えめな感じなのでもう少し高田節が出ても良いと思う。

○ 面白かった。何気ない話の中にも世代、年齢の違いが関わって話の趣が増している。2人とも本業以外で色々な経験をして知識を持っているので、とりとめなく話をしているが聞いていて楽しい。全体にはっきりしない線だけで作られているのに2人の良さが上手く出ている。長さも丁度よく、面白い性格を持った番組なので続けてほしい。

○ 全く答えになっていない事を話し、単にズレを楽しむ事にポイントを置いているなと感じた。これを好きな方がいる以上は続けた方がいいし、変に変えなくても良いのではないか。ただ「品位」という点は考えながら進めた方が良いと思う。

○ 気軽に聴けるというのが第一印象だ。深堀しないのがこの番組の持ち味かもしれないが、少し物足りなさも感じる。日曜日の夕方に聴ける、肩の凝らない番組として面白いが、若い世代が知らない話題には説明をつける等工夫をすると、リスナーの年齢層も広がると思う。

○ ゆるい感じは良いが聞き終わった後に気持ちが晴れない。浦沢さんの話はとても面白く高田さんの合いの手も良かったが、高田さん自身の話に関しては少ししトーンダウンしている印象がある。2人の相乗効果が出ていないようでもったいない気がする。

○ 微妙にかみ合っておらず、2人の良いところが出ていないのではないか。それぞれの話も楽しいし、時代の背景が時折出てきて興味深い情報もあるので、もっと出るとより幅広い層の方が聴けるかもしれない。役立つ必要はないと思うが、全体としてもう少し深みが欲しい。時間は25分で丁度良いと思う。

○ 脱力感満載の番組で楽しく聴けた。かみ合っていないところもこれはこれでいいかなと感じる。ただ、真面目で理論的な浦沢さんに対して、高田さんが若干遠慮している気がする。高田さんはもっと気ままに話していただいた方が良いのではないか。投稿ハガキがいま一つ面白くないので、昔のハガキ職人のような上手な方がついたら良いと思う。

 

7人の委員が、このようにのべました。
文化放送番組審議委員は、委員長・弘兼憲史、副委員長・加藤タキ、そして白井勝也、松永真理、荒川洋治、福本容子、吉野隆の各氏7名です。(発言はこの順番ではありません。)

平成29年10月16日
文化放送番組審議会事務局

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