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10月24日に行われた第442回文化放送番組審議会について御報告いたします。

議題は9月18日放送の特別番組「日立ハイテクPresentsネクストサイエンスジャム」です。
文化放送と日立ハイテクノロジーズが、子供たちの「科学する心を育む」プロジェクトとして、科学を身近に感じてもらったり、探究心を掘り起こしてもらう為に行われたイベントの公開録音部分を2時間番組にしたものです。年に2回のイベントと特別番組は、未来を担う子供たちを中心に、その他の世代のリスナーの方々にも科学の魅力をお伝えし、そこから科学をより身近に感じ興味を抱くきっかけになることを目的としています。
宇宙、生物、自然、最先端テクノロジーズなどなどが、ジャムのようにぎっしりとつまったプログラムです。

では、審議委員の意見の概要です。

○ 子供達の科学する心を育むプロジェクトとしてのイベントを実施することは意義があると思う。質問に対して上手に答えられる達人が出てくると良いかもしれない。今後もこのような企画を組んでいただきたい。

○ 質問が興味に変わり、謎が解けるという仕掛けの部分をもう少し準備した方が良いのではないか。また、会場にいない子供がラジオで聴いても解るような補足的な説明がある程度必要だ。テーマの設定の仕方、出演者がどの目線で話すかというところがもう少し洗練されると更によくなると思うので、ぜひ続けてほしい。

○ 江藤教授の説明は適切な比喩が使われ分かり易かったが、再生医療に関してはもう少し丁寧に説明する時間が欲しく残念だ。回答者は複数人呼んだ方が良いかもしれない。新鮮さに溢れた番組で、今後に期待をする。

○ 面白く聴けた。子供達の質問に対して「なぜ」と聴きかえすところも良い。全体の流れは綺麗だが、科学の特質、限界に入っていくような深みが少し欲しかった。江藤教授の説明は少し足りなかったのではないかと感じた。

○ スタジオでの録音番組と変わりなく、作りが平板でやや残念だ。イベント後の子供達の感想を入れれば臨場感も出てもう少しワクワク感が作れたかもしれない。音楽に関しては、子供達の選曲理由を伝えるのも良いと思う。

○ 子供だけでなく大人も科学を身近に感じることが出来楽しく聴けた。DNA等の英語の略は説明した方が良かったのではないか。全体的には素晴らしい番組だと思うので、事前の宣伝をしっかりして、更に聴いてもらえるようにして欲しい。

○ 専門家の方は素人がどの位理解できるかというところを考えないと子供は若干解りにくかったと思う。予備校の名物先生のような方がいたら解り易くて、もっと興味を持ってくれるかもしれない。

 

7人の委員が、このようにのべました。
文化放送番組審議委員は、委員長・弘兼憲史、副委員長・加藤タキ、そして白井勝也、松永真理、荒川洋治、福本容子、吉野隆の各氏7名です。(発言はこの順番ではありません。)

平成29年11月20日
文化放送番組審議会事務局

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