文化放送HPへ 番組審議会
 

9月25日に行われた第451回文化放送番組審議会について御報告いたします。
議題は、毎週火曜日〜金曜日午後5時50分から放送の「文化放送ライオンズナイター」です。1982年にスタートし、常にプロ野球‘パリーグ‘の主役であった西武ライオンズに軸足を置いて、その魅力をリスナーの皆様にお届けする‘ライオンズびいき放送‘を行ってきました。
近年は中継するすべての試合で、辻監督のインタビュー、そして選手の声をふんだんに放送する工夫を行っています。今回は8点をリードされながら、8回9回で逆転するという、ライオンズにとっては歴史的な勝利となった4月18日放送分を取り上げました。

では、審議委員の意見の概要です。

○ 試合の情景が浮かんできて野球を楽しめた。監督、選手の声をさりげなく入れる形式は評価でき、選手の顔を知らなくてもどんな方か想像力に訴えかけられて良い。球種が良く解らないので、解説者からその説明があるとより楽しめると思った。ボイスルーレットは少々解りにくく、ひとり前の選手との差をつけたら良くなるかもしれない。

○ 槇嶋アナの緊張感ある実況は大した技術で、このような職人技を継承していくのが放送局の重要な役割だと感じる。「ライオンズ」に焦点をあてた番組は非常にユニークで面白い。解説者の存在は大きく、面白いコメントがあってより良い番組になっていくと思う。ツイッターでリスナーの声を伝えるなどの新しい試みを入れ、今後も続けて欲しい。

○ 実況に集中すべき時とトークでゆったりして良い時との音の選別、音量差があって良いと思う。プレイボール前のトークで、背後の音が大きいのは球場の臨場感が伝わって良いが、リスナーの周辺に音があるとトークに集中出来ないので、同じように音の選別が求められる。

○ プロ野球ファンは、ライオンズの話をしても、その世界の中で考える力もあり知識を持っているので、この番組の様に力点をはっきりさせると手応えがあって良い。野球中継はアナウンサーの力量と、解説者で決まる。今回に限って言うと、もう少し技術的な部分を上手く挟んでも良かったかもしれない。

○ ラジオと一番親和性の高いネットを結び付けて、リスナーに参加してもらうコーナーを入れる等し、ファンの参加意識と、球団との距離を縮めるようにして頂ければ良いと思う。実況の技術は簡単に身につくものではないので、継承し頑張って欲しい。

○ 文化放送が「ライオンズびいきです」と打ち出した時は、画期的だと驚いたが、現在まで続き、今年は10年ぶりのリーグ優勝ということで、ファンの喜びも大きいと思う。今後も頑張って続けて欲しい。ボイスルーレットは、もう一工夫必要なのではと感じた。

○ 本当に楽しく聴けた。スターティングメンバー紹介の時に、本人の趣味や好きな食べ物など、プラス一情報語ってもらうと更に面白くなる。スポーツのラジオ中継は映像がない分難しいが、野球は一番向いていると思うので、今後も頑張って下さい。

 

7人の委員が、このようにのべました。
文化放送番組審議委員は、委員長・弘兼憲史、副委員長・加藤タキ、そして白井勝也、松永真理、荒川洋治、福本容子、吉野隆の各氏7名です。(発言はこの順番ではありません。)

平成30年10月22日
文化放送番組審議会事務局

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