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9月24日に行われた第461回文化放送番組審議会について御報告いたします。

議題は毎週日曜日午前7時00分~7時55分放送の「志の輔ラジオ落語DEデート」です。ゲストは原則女性に限定し、楽しいトークを繰り広げながら一緒に落語を聞く事を“デート”と称して、これまで重複なしで650人を超えるゲストにご出演頂きました。
「落語をもっと世に広めていきたい」という思いから、一人でも多くのゲストに落語の楽しさ・素晴らしさを知って頂こうという気持ちで、各界から多彩なゲストをお迎えしています。
落語ファンの要望にも応えられるよう「志の輔セレクション今朝の一席」を番組冒頭に設けています。

今回のゲストは女優・草笛光子さんで「今朝の一席」は二代目三遊亭円歌師匠の「馬大家」をお送りしました。

では、審議委員の意見の概要です。

○ 挨拶もなくすぐに番組が始まるのは珍しく、情報量の多い朝の時間帯に、自然と耳に入ってくる感じで良い。ゲストの近況は草笛さんから聴けたら実感があったと思う。落語の所作等を聞かせる「特選志の輔コーナー」があると面白いかもしれない。

○ 落語の聴こえ方が気になった。昔であればあるほど技術的なクリアさが違うので、補足する情報を入れたほうが良い。特に落語ファンを増やすのであれば理解できないと面白くないので、聴き取りやすさが大きな要因になると思う。草笛さんの近況についてももう少し概要があると解りやすかったかもしれない。

○ 志の輔さんのパーソナリティと語りのペースは見事だ。ラジオで聴く落語は言葉がはっきりしていないと伝わらない。聴いている方に届くような演目を選ぶか、豆知識を盛り込むと良いと思う。全体的には楽しい番組であり落語は非常に深い世界なのでこれからも広げていって欲しい。

○ 古典落語が放送された当時の方たちは、想像力で補って理解するのがラジオならではの楽しみであったのだと思う。古典だけでなく新作落語があっても良いのではないか。10分近い落語を聞かせてくれる貴重な番組なので、今後も続けて欲しい。

○ 草笛さんがこれまで色々な芸に携わってきた中で、落語に対してどのような見解をされていたかを聴きたかった。草笛さんの声が清々しくて志の輔さんとの声の対比も良く、聴いていて気分が良くなった。

○ 「落語DEデート」というタイトルなので、落語に関しての説明や指導があって、その時のゲストの方がより落語ファンになって頂けるような誘導の仕方があっても良いと思う。

○ 落語の伝承に尽力しているという意味で評価したい。聴き取れないのも落語ファンにとっては名人芸と捉えるのが伝統文化かもしれないが、補足説明があると我々も聴きやすかったと思う。

 

7人の委員が、このようにのべました。
文化放送番組審議委員は、委員長・弘兼憲史、副委員長・加藤タキ、そして白井勝也、松永真理、荒川洋治、福本容子、吉野隆の各氏7名です。(発言はこの順番ではありません。)

2019年10月21日
文化放送番組審議会事務局

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