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10月29日に行われた第462回文化放送番組審議会について御報告いたします。

議題は毎週金曜日22時00分~23時放送の「RADIO UnoZero」です。パーソナリティは声優の井口裕香さんとお笑いコンビの東京ホテイソンでエンタメからサブカルまで世の中に広がる様々なカルチャーを生放送でお送りしています。タイトルは、番組コンセプト「リスナーの知識をZEROから1つまりUNOにする」ことに由来しています。放送では「ウイークリートピック」としてその週に話題となったことなどをピックアップして紹介するほか、一つのジャンルに注目してその専門家からお話を伺いながら深堀りしていきます。今回取り上げた放送回のゲストはラグビー元日本代表の伊藤剛臣さんでした。

では、審議委員の意見の概要です。

○ 伊藤さんのトークがユーモアもあって分かりやすく、特に「ルールはレフリーに任せておけば良い」というコメントはラグビーを理解する上で非常に役に立った。オープニングトークが長すぎなので簡潔にしてメインのコーナーを膨らませたほうが良いと思う。井口さんのハイトーンな声が少し気になった。

○ 仲間内の話はリスナーが楽しいと思えば良いが、一般のリスナーが面白いと感じないとファンも増えないと思う。「東京声優アカデミー」のコーナーは短い時間の中でもしっかり取り組む姿勢が感じられ好感が持てた。伊藤さんはテンポよくラグビーの説明をしていて、番組のコンセプトに合ったコーナーであった。

○ 多数の方をターゲットにするメディアはサービス精神が必要で、自分たちだけで盛り上がるのであればSNSやブログがある、オープニングが非常に長く面白みが伝わって来なかった。ファン向けならファン向けに徹する、一般の話を広げるのであれば構成をもう一度確認した方が良いと思う。

○ 井口さんが良いと思った。声優は一般的な話題について語るのも声に表情があり絵を描ける。東京ホテイソンのコーナーはほとんど識別出来なかったが、ラジオで笑いを取るのは難しく、苦労すると思うが、この二人には将来性を感じるのでこれから磨かれていったらよい番組になると思う。

○ 我々の世代向けでは無いので方向性が分からなく理解出来なかった。もっとサブカルチャーに寄った場所や話題を作った方がターゲットには合ってると感じた。学生さん二人は声も良く、川柳をジャッジさせるだけではややもったいない気がした。

○ ファンの方はツイッターで出演者の衣装も、どうやってトークをしているかも分かることを考えると、そこへ投稿し自らも参加するというコンセプトが出来ているので、私たちに理解できない点も楽しめているのであれば番組として成立していると納得した。

○ 全体の流れを3人に任せるより、新鮮な構成ではないが、各コーナーを局アナが少し仕切った方が分かりやすいかもしれない。伊藤さんのトークは本当に面白くラジオ向きの方で、ラグビー人気でもありゲストとしてとても良かった。

 

7人の委員が、このようにのべました。
文化放送番組審議委員は、委員長・弘兼憲史、副委員長・加藤タキ、そして白井勝也、松永真理、荒川洋治、福本容子、吉野隆の各氏7名です。(発言はこの順番ではありません。)

2019年11月18日
文化放送番組審議会事務局

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