文化放送HPへ 番組審議会
 

1月28日に行われた第464回文化放送番組審議会について御報告いたします。
1月は委員の講演と新年懇談会とが合わせて開催されました。文化放送社長の挨拶、弘兼憲史・番組審議会委員長の挨拶があり、講演に移りました。
今回の講演者は松永真理委員で、講演のテーマは『5GとTOKYO2020』です。

その概要をご紹介しましょう。

『5GとTOKYO2020』

2020年、今年は暮らしが変わります。羽田の国際線新ルート、レジ袋有料化等ありますが、一番大きな変化を与えるであろう「5Gと東京オリンピック」についてお話します。
5GのGはGenerationです。1979年12月に自動車電話がサービスを開始してから2000年代は動画時代へ、10年サイクルで世代交代をしています。iモードは1999年2月に「話す携帯から使う携帯へ」とアピールし開始しましたが、アナログ電話から次の世代に向けての2.5世代で、これによりアプリやプラットフォームビジネスが確立しました。1Gはアナログ音声、2Gがデジタル、3Gがマルチメディア、4Gがスマホ、では5Gはどのような時代になるのか? という流れになります。
5Gの技術要件は3つです。1番目は高速大容量、速度は4Gの20倍と言われています。2番目は低遅延。遅れることが少なくなると、自動運転も、遠隔医療も可能になる、このインパクトは大きいと思います。3番目が多数同時接続、4Gの10倍が可能になります。
5Gは今後、産業用途と社会課題の解決に広がっていき、また、楽しさも数段違ってきて、スポーツ会場やライブで色々な角度から見ることができるような新体感が可能になってくるのではないでしょうか。そしてワークフローも変わっていくと思います。
次に東京オリンピックについてです、前回の資料を調べていく中で一番驚いたのは、多くの文学者が観戦記を寄稿している事でした。「筆のオリンピック」とも言われていたとのこと、私は今回、競技と同時に文学者達が作家ならではの視点で描く世界も大変興味深く、楽しみにしています。
ところで、2020年東京オリンピック後のレガシーは何になるのか? 個人的に願うのはテレワークが進むことです。私は以前からずっと提唱していますが、日本では長時間働き、台風の時でも出社するのが良いとされる風潮が残っています。オリンピック期間中の交通緩和のためにテレワークを実施する会社もあり、このような例をきっかけに皆の意識が変わって、働き方を本気で考えていく年になって欲しいと思っています。

以上松永真理委員で、講演のテーマは『5GとTOKYO2020』の概要でした。

文化放送番組審議委員は、委員長・弘兼憲史氏、副委員長・加藤タキ氏、
委員・白井勝也氏、松永真理氏、荒川洋治氏、福本容子氏、吉野隆氏の7名です。

2020年2月17日
文化放送番組審議会事務局

Copyrightc2007,Nippon Cultural Broadcasting Inc. All right reserved.
TOPに戻る 関連会社 お知らせ 個人情報 番組審議会 放送基準 採用情報 番組史 組織図 社長挨拶 会社概要 TOPに戻る 文化放送HPへ