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6月23日に行われた第469回文化放送番組審議会について御報告いたします。

議題は、毎週土曜日18時から放送の「浜松町Innovation Culture Cafe」です。
ラジオの「場」としての機能を最大限に活かし、様々なジャンルのクリエ―ターやイノベーターたちが社会課題や未来予想図などをテーマに新たなアイディアや意見をぶつけ合います。パーソナリティには新進気鋭の経営学者・入山章栄氏を迎え、いかにしてイノベーションを起こすべきか、どのような未来を描くべきかを討論していきます。舞台の設定は浜松町にある様々な専門家やイノベーターが集うカフェ。マスターに扮した入山氏が常連客やお客様相手に知的探求心を持ってトークを繰り広げます。
今回は連続起業家の菊池紳さんと、声のアーティスト山崎阿弥さんをお迎えした放送回を取り上げました。

では、審議委員の意見の概要です。

○ 入れ替わり人物が登場するので分かり難かった。デジタル時代だからこそ出来るビジネスが益々増えていくヒントを与えてくれる番組として存在意義があると思うので、もう少し聴きやすくすると楽しくなると思う。

○ カフェの雰囲気にしたのは良いし、話の内容と音楽が連動している点が気に入った。リスナーをそのテーマに引き込むようにすることがキーになると思う。今回は奇抜すぎて理解できなかった部分もあったが、フレームワークは非常に面白いので今後に期待したい。

○ 山崎さんから、どうゆう状態で声を出しているのかの説明が欲しかった。全体的に進んだ感じのする番組だが、どこかでポーズを取り、落ち着いて「これはこうなんだ」というような合いの手、空間を作って進めた方が良いと思う。

○ 注目の若手学者入山さんは素晴らしい人選だが、もう少し本人の良さを出す工夫をして欲しい。彼のネットワークを使い、色々な人を呼んで何が生まれるかということを実験していくのが良いと思う。

○ 番組の狙い、ターゲットが漠然としている。モデレーターとゲストが意見をある程度戦わせた方が面白いと思うが、今回はそうではなかった気がする。山崎さんの話は具体的で聴き手の発想を刺激し、とても面白かった。

○ カフェの雰囲気が出ていない。マスターを前面に出しすぎなので、「教室」の設定にした方が良いのではないか。中身は非常に新しく珍しい情報が多く大いに参考になったので、ぜひ頑張って頂きたい。

○ 興味深いのだがよく分からない、感動が無い、でも惹かれるし後を引く番組だった。これからの時代を背負う若者たちが聴いて得をする番組という形にしていけば良いと思う。選曲はどれもとても気に入った。

○ ラジオは単なる娯楽だけでなく、聴いて良かったという情報を取り入れるのも一つの使命でありその意味でこの番組は本当に良いと思う。ただ、カフェというくくりにすると意見を戦わせる場面が無くなってしまうので、この点が少しぼんやりしてしまった感じがある。

 

8人の委員が、このようにのべました。
文化放送番組審議委員は、委員長・弘兼憲史、副委員長・加藤タキ、そして白井勝也、松永真理、荒川洋治、福本容子、吉野隆、若林覚の各氏8名です。(発言はこの順番ではありません。)

2020年7月20日
文化放送番組審議会事務局

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