文化放送は“あなたとアナタの好きを繋げたい”、この思いを強く持ちながら音声や音楽といった音のエンターテインメントを通じて、多くの人に信頼や楽しさ・安らぎを提供する放送局として社会に貢献する存在を目指しています。

放送事業者として良質なエンターテインメント、公正中立で正確な情報を素早く提供する事、また地震や水害といった災害時の情報伝達の要となる事が肝要と考えます。常にリスナーが求めている情報の優先度を考えて提供するのが文化放送のルールです。そしてエシカルを実践する企業としてコンプライアンス、SDGs、CSR、LGBTQ+などの社会的要請に積極的に取り組みます。判断基準を損得に置くのではなく、より広い視野で人や社会、地域、環境に優しい情報を提供する、このような姿勢は公共性が高いとされる放送事業者に対して、今後益々求められていく事であると認識しています。

国内外で起きている様々な事柄を他人事ではなく我が事として捉えた上で放送事業に真摯に向き合う、そうした思いを社員一同、常に心に置いて、日々精進して参ります。

株式会社 文化放送
代表取締役社長
齋藤 清人