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2020.07.07

鈴村健一、神谷浩史が仮面ライダーXの伝説に爆笑!? 特撮の面白サブタイトルも『東映公認 仮面ラジレンジャー』

東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー

仮面ライダーのベルト缶クッキーと

文化放送で放送中のラジオ番組『東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー』。パーソナリティは声優の鈴村健一さんと神谷浩史さん。アシスタントは、ガールズダンスユニット・KAMEN RIDER GIRLの井坂仁美さんです。


7月3日の放送では、特撮の面白サブタイトルや仮面ライダーXの伝説について盛り上がりました。

特撮の面白サブタイトル! 鈴村健一が好きなのは?

番組前半のテーマは「面白予告、サブタイトル」。リスナーから味わい深く、趣のある予告・サブタイトルを募集しました。今回はサブライトルを特集。

●おたより

『ブルースワット』は1話の「ビギニング!!」に始まり、英語を使ったサブタイトルなどカッコよさが特徴の作品でした。しかし、2クール目が始まる14話目のサブタイトルが「極悪スター誕生」と、突然の路線変更。以降はこのノリが最終話の手前まで続き、夏の時期には「夏休み悪霊退治」という回が放送されるほどでした。

神谷 なんか......諦めたのかな(笑)

鈴村 僕、おたよりに入ってないけど『ブルースワット』で一番好きなサブタイトルがあるんです。「突撃爺ちゃん魂」っていう話が(笑)

井坂 えー! かわいい!

鈴村 爺ちゃんが出てきて頑張るっていう話なんだよ。でも、今までの『ブルースワット』は、エイリアンが出てきて武器もまったく通用しないと。それで「俺たちは人間だけどアイツには負けない」って言って戦うんだよね。どっちかって言うと、ミリタリー色のある作品なの。

神谷 うん、そうだね。

鈴村 なのに爺ちゃんがかき混ぜる話になるって衝撃でしょ(笑)。『ブルースワット』はそこがいいよね!

神谷 幅広い感じはあるよね(笑)


様々なおたよりを紹介したのち、鈴村さんは「予告特集もやりたくなるな!」と話します。それを聞いた神谷さんは「我々声優の力を使って、予告を限りなく本家に近い形で再現したいですね」と話しました。


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パーマといえば仮面ライダーX!? 仮面ライダーXの伝説

コーナー「スーパーヒーローDJタイム」では特撮ソングで解決したいお悩みと、悩み解決ソングを募集しています。今回のお題は「パーマで堂々と登場するときに背景で流れる特撮ソング」。


リスナーから届いた「パーマといえば『仮面ライダーX』」というおたよりを紹介すると、鈴村さんと神谷さんは大笑い。二人は井坂さんに説明を始めます。


鈴村 Xライダー(※仮面ライダーX)はね、途中でパワーアップするんですよ。で、マーキュリー回路っていうのを組み込んで敵と戦うんですけど、なぜかパワーアップした次の回から、神敬介役の速水亮さんが髪型を変えられるんですよね(笑)。パーマになってるんですよ(笑)

神谷 (笑)。それまでストレートなんだよね。

鈴村 そう! ロンゲだったんです! なのに、ちょっと短くなってパーマになってるんですよ(笑)。だから視聴者は「マーキュリー回路はパーマがかかっちゃうんだな」って思ったっていう伝説があるの(笑)

井坂 そういう設定なんじゃないんですね(笑)

鈴村 じゃないんです! 速水さんがインタビューで残してるんですけど、カメラマンの方に「髪が長い。女みたいに見えちゃうな」って言われたのを気にしてパーマに変えたっていう(笑)

神谷 じゃあ、やっぱりマーキュリー回路がきっかけなんだね(笑)。「ここで変わるからいいかも」って思ったのかもしれないね。

鈴村 あー、そうか!

神谷 パワーアップして、見た目の変化も必要だと思ったから、パーマにしたのかもしれないね。

鈴村 ここから新しくってことね!


東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー

放送日:金曜 深夜0:30~1:00

出演者:鈴村健一、神谷浩史、KAMEN RIDER GIRL(※メンバー週替わりで出演)

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