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2007年8月26日

リリース第76回

今回の上演作品 (2007年8月20日)
 ◆『2007 小泉八雲の夏』
        【果心居士】
        織田信長が京都や近畿地方を治めていた時、「果心居士」という
        老人が仏が描かれている絵をみせながら、仏の教えを説いておりました。
        ある日、果心居士が民に見せていた地獄の絵に興味をもった信長の家来が
        それを譲るようにと老人に迫るが、断られ、ついには剣をもって無理やり
        奪い取ってしまう。ここぞとばかりに信長公の前に差し出したが、奪った絵には
        地獄絵はおろか、何も描かれていなかった。


        <出演>  朗読     矢田 耕司

前回の上演作品 (2007年8月13日)
 ◆『2007 小泉八雲の夏』
        【鏡のおとめ】
        足利義政が将軍だった頃のお話。南伊勢の国の
        宮司・松村兵庫は大河内大明神修復の許可を得るため、
        しばらく、京都の京極辺りに一軒家を借りることにしました。
        その屋敷には古井戸があり、水ききんの間も清らかな水が
        湧き出ておりました。しかし、ある朝のこと、近所に住む一人の
        下男の死体が古井戸に浮いているのが発見されたのです。

        <出演>  朗読     平野 正人

 


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          → 青二プロダクションのホームページ

投稿者 aoyama : 2007年8月26日 22:35