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2週続けてのゲストは、小説家の山本一力さんです。

山本一力さんは1948年、高知県・高知市のお生まれ。

家庭の事情で、中学3年生の春に上京をされ、新聞の配達員を
されながら、中学校・高校を卒業。

旅行代理店、広告制作会社、商社勤務など十回以上の転職を
経たのち、49歳で小説家デビューをされました。

2002年に「あかね空」で直木賞を受賞。

以降、「大川わたり」、「背負い富士」、「深川黄表紙掛取り帖」
など、主に時代小説の分野で数多くの作品を執筆されています。

一週目は現在連載中の「ジョン・マン」、ジョン万次郎の人生についてご自身の歩みと重ねて
語っていただきました。
二週目は、山本一力さんの半生を振り返っていただき、人生の師とのエピソードや
ご自身の経験から得られた人生観、特にピンチに立たされたときの思考法についてお話いただきました。