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diary

2012年7月2日 鈴なりや~

今年も半分が過ぎた。
昨年とはまた違うスピードで時が流れている。
7月の別名は文月。
7日が七夕だから文をしたためる月なのだろうか・・・。
調べてみると、確かに七夕に詩歌を詠んだり
書物を夜風にあてる風習がある。
ただ、七夕は中国から伝わったもので、奈良時代以降のもの。
その前から「ふみづき」はあるはず。
そこで出てくるのが稲である。
稲の穂が膨らんでくる、つまり含(ふ)む月であることから
「含み月」だという話が説得力を持つ。
梅雨の晴れ間に山を散策。
野生の紫陽花がワイルドな美しさを醸し出す。
一方で、線香花火の様な花も健気に咲く。
そんな植物達に天然のスポットライトが・・・。
森は心の美術館・・・五感を豊かにしてくれる。
自然のありがたみを改めて感じる季節だ。

鈴なりや~
鈴なりや~

可憐な花火
可憐な花火

自然の舞台
自然の舞台