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diary

2012年9月10日 それでも雲は流れる

日曜は重陽の節句。
別名、菊の節句。
秋の空の下、資格試験に向かった。
FP(ファイナンシャルプランナー)2級の試験。
生活していく上でのお金や相続などの知識が問われる。
勉強不足もさることながら
昨夜から鼻水が。
アクシデントは節句と同じく重なるもので
鼻水を止める薬をきらしていた。
朝起きても奇跡は起こらず。
鼻をすすりながら会場に。
運良く薬局で薬を買うも
少し眠くなりますとアドバイスされた。
受験生の大半は20代前半の若者。
おじさんの肩身が狭かった。
一方で頑張る若者の姿は嬉しかった。
男女比は、男性7女性3。
勉強は終盤完全なヤマかけ。
試験は午前が4択の学科試験。
午後は計算機を使って数値を出す実技試験。
「はじめて下さい!」の合図で学科という問題集を開くと
見たこともない領域。
完全にはずれた。
眠気どころか、目の前にシャッターが降りてきた。
それでも粘って2時間、諦めず考えた。
60問中6割正解ならば合格。
一見バーは低そうでも、1問ずつが悩むものばかり。
失意のどん底。20問あっていれば御の字の感覚。
それでも家に帰って答え合わせをしてみると・・・・。
60問中35問は正解。
23問不正解確定!
あと2問はどう答えたのか失念。
結果は10月半ば。
試験の神様は結果発表までドキドキさせて下さるらしい。
実技テストも配点がわからずボーダーライン。
いずれにしてもギリギリなのである。

それでも雲は流れる
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