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2012年10月7日「3年A組シリーズ」

今回は、鹿児島です!鹿児島県阿久根(あくね)市にある鹿児島県立鶴(かく)翔(しょう)高校・食品技術科の中島幸二(なかしまこうじ)先生にお電話をお繋ぎしました。


◎そちらの特産品を教えて下さい。

うちの生徒が手掛ける加工食品「3年A組シリーズ」です。
豚みそ、ボンタンのシロップ漬け、イチゴジャムなどを作っています。
年間製造量で言いますと、豚みそは年間およそ10トン、缶詰にして5万個に達しています。


◎人気商品ですね!いつから作っているのですか?

1991年、鶴翔高校の前身の阿久根農業高校時代から作っていますから、もう20年以上になります。
実習で作っている商品で、今は20種類くらいあります。


◎「3年A組」という名前の由来は何ですか?

阿久根の「A」、農業を意味するアグリカルチャーの「A」、そして高品質を表す「A」から、それぞれ取りました。2005年には、商標登録も済ませています。


◎3年A組シリーズは、どこで販売されているのですか?

鹿児島県内のスーパーや百貨店、博多駅、北九州空港などのほか、東京では、鹿児島のアンテナショップで有楽町駅近くの「かごしま有楽館」でも取り扱っています。
東京をはじめ、関東の皆さん!3年A組シリーズを、ぜひ一度、召し上がってみて下さい!


今回は、鹿児島県立鶴翔(かくしょう)高校の中島(なかしま)幸(こう)二(じ)先生にお話を伺いました。