２０１５年１１月８日のゲストは小栗康平さん（映画監督）

１９４５年生まれ。群馬県出身。

早稲田大学第二文学部卒業後、フリーの助監督として浦山桐郎、篠田正浩監督らにつきました。
１９８１年、「泥の河」で監督デビュー。
１９８４年の「伽倻子のために」、１９９０年の「死の棘」はいずれも海外でも高い評価を受け、小栗監督の戦後３部作と位置づけられています。

１９９６年には、「眠る男」でモントリオール映画祭・審査員特別大賞を受賞。
このたび１０年ぶりとなる最新作「ＦＯＵＪＩＴＡ」が上映されます。

小栗康平さんをお迎えして、映画の主人公で今から１００年ほど前にフランスで活躍した画家・藤田嗣治について伺います。