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diary

2015年12月14日 落ち葉たち

年末である。
近所の自然公園は紅葉が美しい。
日曜に街を歩いた。
JR池袋駅の改札そば、年賀状を熱心に売る郵便局員が
簡易台の上にはがきを幾種類も置いている。
普段なら日曜は休みなのだろうが、そこは書き入れ時、休日出勤
年末ならではの光景だ。

年末と言えば大掃除。
土曜に浴室カビ取りの作業をした。
近頃のカビ取りスプレーの効果には驚く。
液剤を噴霧し待つこと5分。
シャワーで洗い流すと、大抵の黒ずみは綺麗に落ちる。
しぶといものは、ブラシで擦ると、大方満足のいく白さに。
我が家は2世帯、自分たちの風呂場と母親が使うバスルームがある。
どちらも競うように黒いものがあった。
何で日頃からこまめに掃除をしないのだろう。
始めの予定では、1か所ずつ2週に渡り掃除しようと考えていた。
1か所にスプレーを終えたところで
どうせだったら、一気に洗ってしまえ!
と欲が出た。
スプレーボトルを2本買ってあったこともあって薬剤は十分ある。
そして両方の風呂場清掃を実行。
あまりの黒ずみの多さに薬剤を1本ずつ消費。
決して広くない浴室なのにである。
マスクをし、100円ショップで揃えたゴム手袋とブラシを手に。
1時間かけて清掃、これが宜しくなかった。
無理をしたようだ。
薬剤をいくらか吸い込んでいたよう。
作業完了後、鼻の奥が腫れた感じで詰まり、喉の奥はちりちり。
急いでうがいとのど飴を口に入れた。
風呂場はさっぱりしたけれど、何事も欲張ってはダメ。
増々慌ただしくなる師走。
焦らず年を迎えよう、そう思った。
師走、無理は禁物の季節でもあるようだ。

落ち葉たち
落ち葉たち

今年も下がってます
今年も下がってます