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diary

2017年7月31日 カピバラと亀何事も根気

夏休みに入った。
日中、近所の公園で遊ぶ小学生をよく見かける。
新聞を読んでいると
「読書感想文の書き方」というのが出ていた。
小さい頃教えてもらった記憶がない。
覚えているのは
毎年夏休みが終わる頃
胃が上がる思いで
読んでいたことだ。
紙面には
「今年こそは早めに楽しみながらやりたいですね」
と出ている。
時代が変わってもここは一緒なのだ。
さて、担当の先生曰く、感想文のコツは3つあるという。
1. 自分の体験とつながりやすい本を選ぶ。
今の自分と結び付けやすいから
なるほどごもっとも。

2. 1回読んであらすじを掴んだら、
2回目は印象的な場面に付箋を貼り、
要約や感想を書く
3回目は感想文に入れたい内容の付箋に目印。
あらま、小生1度しか読まず、感想文書いていました。
3回も読むのでしたか!
だから小学校の先生から
「もっと読み込んでみましょう」
とのメッセージだったのか。
時すでに遅し。

3. 構成を考えましょう。
選んだ付箋を用紙に張り構成を考える。
まず、この本を選んだ理由。
続いて付箋にメモしたものを短くし
体験を盛り込んで感想を書き
全体の感想でしめようとある。

この説明を読んだだけで
胃が上がって来た。
少なくとも3回は読んでじっくり考える。
何事も根気なのだ。

カピバラと亀何事も根気
カピバラと亀何事も根気