『院政廃止?』
今朝の井沢元彦さんの「ニュースのキーワード」は、
民主党の鳩山代表が、衆院選で民主が政権を獲得し
自らが総理に就任した場合、退任後に迎える衆院選挙には
立候補しない意向を明らかにしたことを受けて。
現在の霞ヶ関ガチガチ体制に抵抗する民主党をみていると、
「院政」という言葉が浮かぶ。
白河上皇により始まった「院政」
法律的に定められていない人が、
カリスマ的存在で政治を振るうこのシステムは、
機能的、有能的な面もあるが、
法律外の存在であるため、責任の所在があいまいになる。
歴史は繰り返す・・・というが、どうなるのだろう。
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