
今朝も、学研科学創造研究所から研究員の梅崎洋さんにお越しいただき、
スタジオでいくつか実験を披露していただきました。
(本日、湯本所長は後見人兼アシスタントでお越しいただきました。)
まずは、ゴム風船を使った実験から・・・
 
1)伸ばしたゴム風船を鼻の下にあてる。
2)あてたままヒュッ!と縮める。
すると・・・、ヒヤッと冷たくなるんです。
逆に、鼻の下で伸ばすと・・・
熱を持って、温かくなるんですね。 ちょっとビックリしますよ。
輪ゴムでもできないことはありませんが、ゴム風船が一番解かりやすいです。
では、ゴム風船を使った工作を…
 
小さなペットボトルのソコとキャップに穴を開け、
ボトルのソコに要らなくなったCDを両面テープなどで密着させます。
キャップにゴム風船を付け、膨らませてキャップを閉じると
・・・ホバークラフトが完成しました。
続いては空気砲です。
照美さんは撃たれて驚きましたが、
唐橋さんは、けっこうこういうの好きみたいです。
 
作り方は、ペットボトルを半分に切って、開いたゴム風船を貼り付けるだけです。
こんな風につまんで遊んでください。
そして、エコー電話です。
仕組みは糸電話の糸の部分をバネに変えたもの。
 
照美さんはお気に入りで、くに丸ワイドにつなぐときにも使っていました。
最後は声の模様を見てみました。

洗面器にピン!と張った黒いビニールに塩をふりかけ、
大きな声を張り上げます!
 
唐橋さんは、ちょっと恥ずかしがって、大きな声が出せませんでしたが、
なんとなく模様が見えるの、わかりますか?

照美さんは、くっきりはっきり見えました。さすが長老!
みなさんも、ぜひ試してみてくださいね。
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