過去のハイライト実況

大会 西暦 総合優勝 再生 概要
932017青山学院大学(11時間04分10秒)再生ボタン出雲、全日本を制し、学生駅伝三冠が懸かる青山学院大学は2区終了時点でトップ神奈川大学から39秒差の2位。エース・一色恭志からタスキを受け取った3区・秋山雄飛が区間賞の好走で先頭に躍り出ると、そのまま芦ノ湖のゴールテープを切り、往路優勝。復路は7区・田村和希が脱水症状で途中フラフラになり、競技の継続自体が心配される場面もありましたが、何とか持ちこたえてトップをキープしたままタスキリレー。受け取った8区・下田裕太は区間2位に2分強の大差をつける快走で優勝を確実なものにしました。最後はキャプテンの安藤悠哉が大手町のゴールテープを切り、箱根駅伝三連覇と学生駅伝三冠を同時に達成するという史上初の快挙を成し遂げました。
922016青山学院大学(10時間53分25秒)再生ボタン青山学院の連覇に期待がかかった第92回箱根駅伝は1区からフレッシュグリーンのタスキがレースを引っ張りました。1区・絶対的エースの久保田和真が飛び出すと、鶴見中継所までに2位・明治に22秒差をつけトップでタスキリレー。2区の一色恭志は、東洋・服部勇馬に差を詰められますが、首位の座を死守。その後、3区以降は青山学院の独り舞台でした。3区・秋山雄飛が区間賞の走りで東洋との差を1分35秒まで広げると4区・田村和希も連続区間賞で独走態勢。山登りの5区は「山の神」神野大地が骨折からの完全復活をアピールする快走で芦ノ湖のゴールテープを切りました。往路終了時点で2位の東洋とは3分4秒差。さらに13チームが復路繰り上げスタートとなる、まさしく独壇場となりました。往路での大きなリードに守られた青山学院は復路もそれぞれが持てる力を存分に発揮。7区の小椋裕介、8区の下田裕太、10区アンカーの安藤悠哉がそれぞれ区間賞を獲得し、東京・大手町の栄光のゴールまで一度も首位を譲りませんでした。総合タイムでは2位の東洋に7分11秒、3位の駒澤とは10分35秒の大差をつける一人旅で、第53回大会の日本体育大学以来、39年ぶりの完全優勝を果たし、箱根駅伝二連覇を達成しました。
912015青山学院大学(10時間49分27秒)再生ボタン関東学生連合を加えた21チームが参加した今大会。往路は1区で駒澤の中村匠吾が区間賞を獲得し首位に立つも、2区では東洋の服部勇馬が区間賞の走りで首位を奪取。3区で再び駒澤の中谷圭佑がトップを奪い返し、目まぐるしく首位が変わった往路前半。4区で青山学院の田村和希が区間新の走りで流れを引き寄せると、5区・神野大地が、区間2位の日大・キトニーに2分30秒差をつける圧倒的な走りで一気に首位浮上。2位に入った明治に4分59秒という大差をつけて往路優勝を果たしました。復路は大きなアドバンテージに守られた青山学院の各ランナーがのびのびとした走りで独走態勢を維持し、7区・小椋裕介、8区・高橋宗司、9区・藤川拓也が3連続区間賞を獲得。アンカーの安藤悠哉が栄光のゴールテープを切ったタイムは、大会史上初めて10時間50分を切る10時間49分27秒。総合2位の駒澤に10分50秒の差をつける圧勝劇をみせました。
902014東洋大学(10時間52分51秒)再生ボタン関東学連選抜が編成されず、90回記念大会のため予選会から13校とシード10校の史上最多23校で争われた今大会。出雲駅伝、全日本大学駅伝を制し、三冠を狙う駒澤に対して、東洋は、3区に設楽悠太、5区に設楽啓太を配置します。レースは1区で前回優勝の日体大山中秀仁が駒澤中村匠吾、東洋田口雅也との争いを制し、区間賞を獲得。2区では2位でタスキを受けた駒澤の村山謙太が日体大を逆転します。その2区では、山梨学院のオムワンバが疲労骨折で途中棄権していまいます。3区に入ると海岸線で横からの強風にあおられる場面もありましたが、東洋の設楽悠太が駒澤を抜き、トップに立つと、5区設楽啓太も区間賞の走りを見せて、2大会ぶり5度目の往路優勝を果たします。復路に入っても東洋は1度もトップを譲らず、復路新記録となる5時間25分38秒をマーク。2大会ぶり4度目の総合優勝を果たしました。トップと59秒差でスタートした往路2位の駒澤は、主将でエースの窪田忍を9区を配置しましたが、すでに東洋との差は大きく、2位に終わり、三冠達成はなりませんでした。
892013日本体育大学(11時間13分26秒)再生ボタン最大18メートルの強風が吹き荒れる中、1区田口雅也、2区設楽啓太、3区設楽悠太と並べた東洋が、前回と同じく4区までトップでタスキを繋ぎますが、山の神柏原竜二の抜けた穴は大きく、5区に入ると、早稲田、日体大に抜かれ、5大会連続往路優勝は成りませんでした。一方、前回大会で大学初の繰り上げスタートを体験し、予選会からのスタートとなった日体大は5区で服部翔大が早稲田の山本修平をふり切り、26年ぶり10回目の往路優勝を決めました。また、その5区では、城西と中央が途中棄権し、中央の連続シード獲得は28回で途絶えました。復路に入ると上級生でメンバーを揃えた日体大が安定した走りを見せてそのまま逃げ切り、30年ぶり10回目の総合優勝を果たしました。予選会からの出場校が総合優勝したのは、73回大会の神奈川以来、史上2校目です。また、往路で9位と低迷した駒澤は復路で千葉健太、上野渉、後藤田健介の4年生3人が区間賞を獲得して、順位を3位まで上げ、3年ぶり9回目の復路優勝を果たしました。
882012東洋大学(10時間51分36秒)再生ボタン前回21秒差で総合優勝を逃した東洋は、2区設楽啓太でトップに立つと、その後もトップを守り、小田原中継所の柏原竜二に初めて先頭でタスキが渡りました。前を追う大学のいない柏原は自分の記録との戦いとなりましたが、自らの区間記録を大幅に更新する1時間16分39秒をマーク。柏原は4年連続で往路ゴールテープを切るとともに、4年連続5区区間賞を獲得しました。復路に入っても6区、7区、8区、10区で区間賞を獲得した東洋が前回大会で早稲田が記録した大会記録を8分以上縮める10時間51分36秒の大会新記録で2年ぶり3回目の総合優勝を果たしました。 東洋は往路、復路でもそれぞれ新記録をマークして、総合、往路、復路全ての部門で優勝する完全優勝を成し遂げました。連覇を目指した往路2位の早稲田は、9区で駒澤の窪田忍、10区で明治の鎧坂哲哉に抜かれ4位に終わり、明治は49年ぶりにベスト3入りを果たしました。
872011早稲田大学(10時間59分51秒)再生ボタン往路は4区まで早稲田の独走でしたが、小田原中継所、3位でタスキを受けた柏原竜二が7キロ手前で2位東海の早川翼を抜くと、さらに16キロ過ぎで早稲田の猪俣英希をかわして、トップに立つと、そのまま3大会連続で往路ゴールテープを切りました。しかし復路では、東洋と27秒差の2位でスタートした早稲田が6区で逆転。さらに7区で東洋との差を広げました。一方、東洋も8区から3区間連続で区間賞を獲得するなど猛追を見せましたが及ばず、早稲田が11時間を切る10時間59分51秒で18年ぶり13回目の総合優勝を飾るとともに、史上3校目の三冠を達成しました。2位には21秒差で東洋が入り、「その1秒をけずりだせ」という言葉が誕生しました。またシード権争いも最後まで熾烈を極め、日体大、青山学院、國學院、城西4校のうち、3校にシード権が与えられる場面で、4校は最後の直線までデッドヒートを繰り広げ、國學院の1年生寺田夏生がゴール手前でコースを間違えるハプニングがおきましたが、寺田は最後に城西をかわし、10位で國學院が初のシード権を獲得。11位城西の差は過去最短の3秒でした。
862010東洋大学(11時間10分13秒)再生ボタン往路は4区までは明治が独走。しかし小田原中継所で7位でタスキを受けた東洋の柏原竜二が、前回大会で更新した自身の記録を10秒上回る1時間17分08秒で走り、6人を抜き先頭に立つと、そのまま2大会連続で往路のゴールテープを切りました。2位には山梨学院、3位は日体大が入りました。2位山梨学院と3分36秒のリードを持って復路をスタートした東洋は、そのリードを保ったまま、逃げ切り、2連覇を達成。2位には13大会ぶりに予選会からのスタートとなった駒澤が、6区千葉健太や9区高林祐介の区間賞の走りなどで入りました。また、東農が5位、青山学院が8位に入り、シード権を獲得。 そして城西が初めてシード権を獲得しました。 52回連続出場していた順天堂が予選で敗退した大会でもありました。
852009東洋大学(11時間09分14秒)再生ボタン記念大会で予選通過を13チームとし、計23チームで行われた今大会。東洋は大会直前に部員の不祥事があり、川嶋伸次監督が辞任。佐藤尚コーチが代行として指揮を取り、挑んだ大会でした。その東洋は5区9位でタスキを受けた柏原竜二が、83回大会で山の神順天堂の今井正人の区間記録を上回る1時間17分18秒で走り、4分58秒差を逆転する8人抜きで、往路初優勝を果たします。復路に入ると6区で22秒差スタートの早稲田に抜かれ2位に後退しますが、8区で早稲田を抜いて、再びトップに立つとそのまま逃げ切り、初の総合優勝を果たし、初出場から77年目、67回目の挑戦での総合優勝は最も遅い記録となりました。、また、関東学連選抜が2年連続でのシード圏内となる9位に入りました。金栗四三杯は5区区間新記録を達成した東洋の柏原竜二が受賞。前回優勝の駒澤は総合13位でシード権を逃し、前回優勝校がシード落ちするのは史上3校目となりました。
842008駒澤大学(11時間05分00秒)再生ボタン5区で前回優勝の順天堂、9区で大東文化、10区で東海と史上初の3校途中棄権となった今大会、レースは山梨学院が2区モグスの区間新記録の走りでトップに立つと、小田原中継所まで山梨学院がトップを守ります。レースが大きく動いたのは5区。駒澤の安西秀幸と早稲田の駒野亮太が並走して山梨学院を追い、逆転。さらに駒野が安西をふり切り、早稲田が12大会ぶりの往路優勝を果たしました。復路に入ると7区、8区でじわじわと駒澤が前を行く早稲田との距離を縮めると、9区堺晃一が早稲田を逆転し、そのまま逃げ切って3年ぶり6度目の総合優勝を果たしました。さらに関東学連選抜が4位に入り、予選会からの出場枠が1校増えました。また東海の佐藤悠基は7区で15年ぶりに区間記録を塗り替え、3年連続区間新記録を達成しました。
832007順天堂大学(11時間05分29秒)再生ボタン関東学連選抜チームも正式参加となり、総合10位までに入れば、次の予選会で出場枠が1校増えることになりました。レースは、1区で東海の佐藤悠基が飛び出し、途中、痙攣を起こし、立ち止まるシーンもありましたが、1時間1分06秒の区間新記録でタスキを2区伊達秀晃に繋ぎます。伊達も区間2位の走りを見せ、、東海は小田原中継所までトップでタスキを繋ぎますが、5区で山の神が出現します。先頭の東海と4分9秒差の5位でタスキを受けた順天堂の今井正人は、前回大会で自らが樹立した区間記録を25秒塗り替える1時間18分05秒で走り、東海を逆転。順天堂が往路優勝を果たすと、復路でも9区長門俊介が区間賞を獲得。さらに10区松瀬元太が区間新記録の走りで逃げ切り、6年ぶり11度目の総合優勝を果たしました。
822006亜細亜大学(11時間09分26秒)再生ボタンこの大会から往路の小田原中継所の位置が変更され、5区が23・4キロと全10区間で最長となりました。レースは2区で山梨学院のモグスが11人抜きを見せ、トップに立ちます。3区では東海の佐藤悠基が7人抜きを見せ、11年ぶりに3区の区間記録を更新。最長となった5区に入ると6位でタスキを受けた順天堂の今井正人が駒澤、東海、東洋、山梨学院、中央の5校を抜いて区間賞を獲得。チームも65回大会以来の往路優勝を果たしました。復路も7区までトップを走る順天堂でしたが、8区の難波祐樹が脱水症状を起こし、スピードダウン。4位に転落してしまいます。また5連覇を狙った往路2位の駒澤は、8区でトップに立ちますが、9区で亜細亜の山下拓郎に抜かれると、10区でも順位を落とし、5位に終わります。9区でトップにたった亜細亜は、初出場から29回目の出場で初の総合優勝を果たしました。
812005駒澤大学(11時間03分48秒)再生ボタン前回大会2位の東海は、1区丸山敬三が区間賞を獲得すると、2区伊達秀晃、3区北澤賢悟、4区一井裕介、5区越川秀宣がトップでタスキを繋ぎ、出場33回目で初の往路優勝を成し遂げました。2位には30秒差で駒澤、3位は日大が入りました。また5区では順天堂の今井正人が史上初めて1時間10分を切る、1時間9分12秒で区間新記録をマークしました。復路に入ると、4連覇を目指す駒澤の7区糠谷悟が東海を逆転。9区塩川雄也も区間賞の走りでリードを広げ、駒澤が史上5校目となる4連覇を達成しました。2位には日体大、3位には日大が入り、往路2位の東海は6位に終わりました。
802004駒澤大学(11時間07分51秒)再生ボタン80回記念大会のため、関東学連選抜に代り日本学連選抜が出場し、20チームで開催された大会、1区でトップに立ったのは、鷲見知彦が抜け出し、日体大。2位には6秒差で駒澤が続きました。2区では東洋の三行幸一が8人抜きを見せてトップに立ちます。しかし、3区に入ると駒澤の佐藤慎悟がトップを奪うと、そのまま往路優勝。また2位には5区で中井祥太が5人抜きを見せた東海が入りました。復路でも駒澤が一度もトップの座を譲ることなく逃げ切り、2位の東海に5分57秒の大差をつけて、史上5校目となる3連勝を果たしました。また今大会から大会の創設者である金栗四三氏を讃えて金栗賞が創設され、5区で区間賞を獲得した日本学連選抜の鐘ヶ江幸治(筑波)が初受賞しました。
792003駒澤大学(11時間03分47秒)再生ボタンこの大会から出場枠が5校増え、シード9校と予選会を勝ち上がった10校、さらに関東学連選抜の20チームでの開催となり、今回から各校に1台の運営管理車が付き、監督・コーチが同乗して、助言を与えることができるようになりました。1区は1位から最下位までおよそ1分差でタスキを繋ぐと、1区18位と出遅れた順天堂は2区の中川拓郎が15人のごぼう抜きを見せました。往路を制したのは4区でカリウキの区間賞の走りでトップに立った山梨学院。2位には1分39秒差で駒澤が入りました。復路に入ると7区までに山梨学院と1分53秒差をつけられた駒澤が、8区の太田貴之が58秒差まで詰め寄ると、9区島村清孝が逆転。さらに10区北村政史が区間新記録の走りで逃げ切り、駒澤が2連覇を達成しました。
782002駒澤大学(11時間05分35秒)再生ボタン1区はトップ順天堂から最下位日大まで45秒差でタスキを繋ぐスローペースとなった往路は、2区で法政の徳本一善が右足ふくらはぎに肉離れをおこし、途中棄権する中、山梨学院がモカンバの好走でトップに立ちます。3区では早稲田が山梨学院を逆転。4区では駒澤の松下龍治が3人を抜いてトップに立ちましたが、5区では、神奈川が逆転の往路優勝を果たすなど、往路は全区間で先頭が入れ替わりました。復路に入ると、神奈川から23秒差の2位でスタートした駒澤が6区で神奈川を逆転すると、そのまま復路新記録の快走で逃げ切り、2大会ぶり2度目の優勝を果たしました。2位には、1区入船満、5区野口英盛、8区中川拓郎が区間賞をマークした順天堂。3位には2区原田正彦、3区森村哲、7区空山隆児が区間賞を獲得した早稲田が入りました。
772001順天堂大学(11時間14分05秒)再生ボタン1区は団子状態で1位から12位まで22秒差でタスキリレーが行われ、2区に入ると法政の徳本一善がトップに立ち、小田原まで法政がトップでタスキを繋ぎました。しかし5区で順天堂と中央が法政を抜きいて、芦ノ湖ゴール直前まで順天堂と中央の並走が続きましたが、最後は中央の藤原正和が抜け出し、中央が37年ぶりに往路優勝しました。復路は中央から8秒遅れでスタートした順天堂が6区で逆転。しかし7区、8区、9区と3区間連続で区間賞を獲得した駒澤が9区で順天堂を逆転し、17秒差をつけて、アンカーへタスキを繋ぎました。しかし、順天堂は3年連続でアンカーを任された宮崎展仁が駒澤の高橋桂逸をかわして、2年ぶり10回目の総合優勝を果たすとともに、史上2校目の三冠を達成しました。
762000駒澤大学(11時間03分17秒)再生ボタン法政は、1区の徳本一善が2位に1分5秒の差をつけトップに立つと、2区でも坪田智夫が2年連続区間賞の走りで後続を引き離します。4区に入ると、4位で受けたタスキを受けた順天堂の野口英盛が帝京、駒澤、法政を抜いて先頭でタスキリレー。しかし5区では、3位でタスキを受けた駒澤の1年生松下龍治が帝京、そして順天堂を抜いてトップに立ちました。その後、松下龍治は6位でタスキを受けた東海柴田真一に一時トップを奪われましたが、再逆転し、往路優勝を果たしました。前回大会9区で順天堂に逆転を許した駒澤は、9区に力のある西田隆維を配置。西田もその期待に応え、区間新記録をマークすると、10区高橋正仁も区間新記録をマークし、駒澤が出場34回目にして初の総合優勝を果たしました。
751999順天堂大学(11時間07分47秒)再生ボタン出雲駅伝、全日本大学駅伝を制し、三冠を目指した駒澤に対して、順天堂は、2区で三代直樹が71回大会で早稲田渡辺康幸作った区間記録を更新しトップに立ちました。しかし、駒澤は4区藤田敦史が区間新記録の走りで順天堂を逆転。5区も神屋伸行が区間2位のタイムで差を広げ、往路優勝を果たします。しかし、復路に入ると駒澤と1分50秒差でスタートした順天堂が、6区、7区で差を詰めると、9区高橋謙介が区間新記録の走りを見せて逆転。さらにこの大会からコース変更となった10区でも宮崎展仁が区間賞を獲得。10年ぶり9度目の総合優勝を果たしました。一方、駒澤は悲願の箱根駅伝総合優勝、そして三冠達成はなりませんでした。
741998神奈川大学(11時間01分43秒)再生ボタン早稲田は2区で梅木蔵雄が、駒澤の藤田敦史、順天堂の三代直樹のふたりを抑え、区間賞を獲得するなど、4区まで先頭。しかし、5区に入ると2位でタスキを受けた駒澤が9キロ手前で早稲田を抜き、トップに躍り出ます。しかし、その駒澤を、4位でタスキを受けた神奈川の勝間信弥が逆転し、往路優勝を果たしました。翌日の復路でも、神奈川の6区中澤晃が区間新記録をマークし、7区、8区でも区間賞を獲得した神奈川が、一度もトップの座を譲らず、往路、復路ともに制し、2大会連続総合優勝を成し遂げました。
731997神奈川大学(11時間14分02秒)再生ボタン前回の大会で途中棄権し、予選会からの出場となった神奈川が29度目の出場で初の総合優勝を果たしました。予選会から総合優勝優勝したのは、箱根駅伝史上初めてでした。 さらに2位にも前回大会で途中棄権し、予選会からの出場となった山梨学院。 また復路では6区、8区、9区で区間新記録が誕生し、8区の山梨学院古田哲弘が打ち立てた1時間4分5秒という記録は今だに破られていません。また、この大会からレース途中での給水が認められました。
721996中央大学(11時間04分11秒)再生ボタン優勝候補に挙がる4強のうち、神奈川と山梨学院がともに4区で途中棄権してしまい、早稲田と中央の優勝争いとなったこの大会。往路は早稲田が2区の渡辺康幸でトップにたつと、5区小林雅幸が区間新記録の快走を見せ、12回目の往路優勝を果たしました。復路に入ると、2分15秒差でスタートした中央が、6区工藤利寿で早稲田を逆転し、さらに16秒差をつけて7区へ。7区で早稲田に一時逆転を許しましたが、8区の川波貴臣が区間新記録の快走で早稲田を突き放し、大手町へ。中央が6連覇して以来、32大会ぶり14度目の総合優勝を果たしました。
711995山梨学院大学(11時間03分46秒)再生ボタン連覇を狙う山梨学院は、1区の中村祐二が区間賞を獲得して、トップでタスキリレー。追う早稲田は、2区渡辺康幸、3区小林正幹、4区小林雅幸が3連続区間賞をマークして山梨学院を逆転。往路新記録となる5時間29分26秒で11度目の往路優勝を果たしました。復路では、トップ早稲田と1分47秒差でスタートした山梨学院が、6区11キロ過ぎで藤脇友介が早稲田をとらえ逆転。8区で再び早稲田が山梨学院を逆転しましたが、9区で山梨学院が再逆転。最後は10区の瀬戸優之が逃げ切り、2年連続3度目の総合優勝を果たしました。また復路優勝は中央で、往路、復路で優勝がなく、総合優勝したのは、箱根史上6度目の快挙でした。一方、順天堂が10区で途中棄権し、32大会続いたシード権を失った大会でもありました。
701994山梨学院大学(10時間59分13秒)再生ボタン第70回を記念して出場枠が20校となったこの大会、連覇を目指す早稲田が1区・渡辺康幸の区間新記録の快走でトップにたったものの、2区で山梨学院のステファン・マヤカが逆転。さらに3区中村祐二がリードを広げると5区でも下山一彦が区間賞を獲得。山梨学院は5時間30分22秒の往路新記録で、往路優勝復路一斉スタートは、16校にも及びました。翌日の復路に入っても山梨学院がリードを守り、アンカー尾方剛が総合タイムで初めて11時間を切る10時間59分13秒でゴールテープを切りました。