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神奈川県・藤沢市 ごしょみ幼稚園 園長・神崎富久子(ふくこ)さん
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JAが運営する幼稚園「ごしょみ幼稚園」は、昭和41年に農協立幼稚園として開園し、平成7年の農協合併に伴い、さがみ農業協同組合「ごしょみ幼稚園」と改められました。現在は、年少30名、年中78名、年長78名の合計186人が通っています。農家の子どもさんもいて、中には親子二代で幼稚園に通う子どもさんもいるそうです!
幼稚園のモットーは、とにかく子どもたちには、元気一杯に育って欲しい!
園庭が広いので、冬でも子どもたちは外で遊んでいます。「食」の教育を通して、食べることの大切さや食材を作る人への感謝の気持ちを育てていきたいそうです。
幼稚園の授業は普通の幼稚園と変わりませんが、JAの協力もあり、6月には保護者も一緒に参加する「じゃがいも掘り」、秋には「さつまいも掘り」、冬は「みかん狩り」を実施しています。1月には、JAの青年部の協力もあり「餅つき大会」が行われました。また、毎年恒例行事として、3月に卒園する園児が、地元で獲れた野菜を使って自分たちでカレーを作り、保護者や先生に振舞う「カレーパーティー」が2日間に渡って行われます。普段、家で料理をお手伝いしない子も、積極的にカレー作りに取り組んでいます。毎年のことですが、自分たちで料理をする様子を見ると子どもたちの成長を感じるそうです。
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栃木県・芳賀郡茂木町(はがぐん・もてぎちょう) 虹色の里 あじ彩 代表・河又トモイさん
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「虹色の里 あじ彩」は、平成17年に農家の主婦が集まって、「虹の里 あじさい協議会」を結成し、地域を元気付かせるために、レストランをオープンしたそうです。「地産地消」を合言葉に、店で使用する野菜などは、各家庭で採れた野菜を持ち合って料理を提供しています。
お店は土・日・月曜日の週3日、営業時間はお昼の11時から3時まで。農家の主婦が中心となって12人で営業しており、各自仕事を持っているため、完全予約制で営業しています。ただし、最近は口コミで広がり、お客さんが増え、予約があれば、営業時間外にお店を開けることもあるそうです。
2月のおすすめメニューは昼のランチ(10〜12品付いて1500円)。地元の棚田で作ったお米と、ふきのとうなどの春の野菜、もう少し暖かくなるとタラの芽などの山菜なども出てくる予定です。
最近では、料理以外にも教室などを開いていて、料理を食べに来たお客さんに押し花やリース作りなどを教える教室などを行っています。スタッフの中には、教室を開くためにインストラクターの資格を取った人もいるそうです。
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東京都・三宅島三宅村 JA東京島しょ 組合長・菊池勝男さん
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2000年9月、三宅島・雄山が大噴火を起こしまし、全島避難勧告が出され、三宅島の住民のみなさんは非難生活を余儀なくされました。去年の2月に避難勧告が解除され、半分以上の方々は島に帰ることができましたが、未だに非難生活を送っている人もいます。
実際に復旧作業に当たった菊池さんが苦労したことは、普通の生活を送る準備をすることだったそうです。JAでは、ガス設備の復旧や生活用品、お米など、食べ物の供給に当たったそうですが、ようやく最低限の生活はできるようになっても、住民の中には子どもだけが本島の学校に通ったりして離れ離れに生活している人もいたそうです。
畑には火山灰が積もってしまい、土壌作りから始めなければいけない状態になってしまいました。ガスが発生するため、以前のようにアシタバや里芋、レザーファン(お花などに使用するシダ植物)を栽培することが出来ず、家庭菜園でアシタバや山芋を栽培している人がいますが、ガスが発生するとせっかく育ててもダメになってしまうのです。
しかし今後は、JAが中心となって都島しょ農林水産総合センターなどと連携し、ガスが発生しても育てられる場所や農作物を探し、農業の復旧に努めていきます。
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