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茨城県 石岡市 JAやさと 営農指導部・芝間和重さん
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石岡市は、霞ヶ浦の北西に位置し、温暖な気候と豊かな水に恵まれ、果樹栽培が盛んで、特産品の「やさと納豆」や地鶏の「やさと鶏」も有名です。
JAやさとでは、2004年の10月から地元の市民団体NPO法人のアサザ基金、エコタウンほこた、有機農業団体ギルトと連携して霞ヶ浦で駆除された外来種の魚「ハクレン」「ブルーギル」などを粉にし、肥料として使用し、キュウリを作っています。魚粉は、通常の肥料と同じように利用可能で、現在14戸の農家がこの肥料を使っています。10アール当り40kgを使用し、キュウリは年間で10万ケース出荷しているそうです。
できあがったキュウリは、現在は東京の築地、横浜、地元の生協に卸していますが、「湖が喜ぶキュウリ」として徐々に認知され始めているそうです。
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島根県 松江市 JAくにびき 営農部・藤原敦さん
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松江市の宍道湖(しんじこ)は魚介の宝庫で、早朝はシジミ漁の船が見られ、湖畔から眺める夕日がとても美しいです。他に特産品として有名な「牡丹」は、生産量は日本一で、島根県の「県の花」に指定されています。
JAくにびきでは、牡丹の年間生産量=180万本の内、約54万本の苗をオランダ、アメリカ、イタリアに輸出しています。輸出し始めたのは30〜40年ほど前で、農協の役員が花業者さんに輸出を依頼し、試しに海外に持って行ったところ評判が良く、それがきっかけで海外に輸出し始めたそうです。最近では、国内よりも海外の方が牡丹の評価が高く、特にオランダやアメリカでは、見た目の豪華さもあるのか、お金持ちの人に人気があるそうです。
牡丹のシーズンは、4月下旬から5月初旬が見ごろです。ぜひみなさんも、一度、植物園や植木市やなどに足を運んでみてください!
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千葉県 長生郡一宮町(ちょうせいぐん いちのみやまち) 近藤農園直営店「フレーズ」 近藤美樹子さん
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もともとイチゴ農家だった近藤さんが、お店を始めたのは今から2年ほど前で、元々お菓子作りが好きで、お店を始めるにあたって、子育ての傍らお菓子の教室に通い、資格を取得したそうです。フランス語でイチゴの意味の屋号「フレーズ」では、去年から米粉を使い始め、自家製のイチゴも使ったケーキとお菓子を作っています。ケーキに使われる米粉もイチゴも、すべて自家製で、お米は旦那さんの実家でお父さんとお兄さんが作ったコシヒカリを使っていて、イチゴは旦那さんと一緒にハウス栽培したものを使っているそうです。
一番大切にしているのは、食感で、小麦粉よりも軽く仕上がり、あっさりとしています。ケーキ以外にも焼き菓子を作っていますが、サクサクというよりは、タマゴボーロのように口の中に入れると溶けてしまいます。あまりパサパサしないように気をつけているそうです。ケーキはお店以外にも、JR上総一ノ宮〈かずさいちのみや〉駅前のJA直売所で販売しています。
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ハガキ紹介
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東京X(エックス)生産組合 組合長・榎戸武司(えのきど・たけし)さん
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東京Xは、平成2年頃に新たな豚肉として取り組み始め、交配や味の調整などが行われ、7年掛けて商品化に成功しました。発売されたのは、平成9年からで、現在、豚を育てている農家は13戸あり、年間で5000頭の豚が出荷されています。生産組合では、「東京Xの偽モノを売らない、売らせない」という考えのもと、品質を徹底的に管理し、販売元が広がってしまうと、管理しきれなくなってしまうため、限定発売にしているそうです。
味は、霜降りが、通常の豚よりも2倍近く入っているにもかかわらず、脂肪の質はあっさりとしていて、ジューシーですが脂っこくないお肉です。お料理には何でも合いますが、厚めに切ってステーキが美味しいです。また東京X肉を使用したハムやベーコンもあります。
豚はデリケートな動物なので、豚舎の気温管理には特に気をつけているそうです。豚舎の気温は、常時25、6℃に設定されていて、去年のような猛暑だと大変気をつかうそうです。えさには、遺伝子組み換えをしていないとうもろこし、大豆カスなど、組合で指定しているものを使用しています。
今後は東京Xを通じて、豚から出るフン尿を使用し、田畑を耕し、野菜を作り消費者に提供する「循環型農業」を目指しているそうです。
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