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神奈川県・藤沢市 藤沢小学校 生ゴミ堆肥事業運営協議会 代表・櫟原直樹さん
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生ゴミ堆肥事業は、学校の「給食ごみ」(残飯や食材ごみ)の有効活用は無いか…と考えてスタートしたそうです。平成11年から行われていて、小学校だけではなく、藤沢市役所の環境課や地域の方と一緒になって推進しています。
生ゴミを堆肥にするには、学校内に生ゴミ処理機があり、そこに給食ごみと地域の生ゴミを投入します。生ゴミを出せる家庭は、登録制になっていて、現在20数世帯ほどが登録しています。集めた生ゴミは、機械の中で発酵させ、出来上がった堆肥は、近隣住民の希望者に無料で配布しています。
学校給食の生ゴミは毎日、一般家庭のごみは毎週月曜日・木曜日に処理機に投入します。お正月やお盆は、ゴミの収集が休みになるのでゴミが溜まってしまう…という要望もあり、生ゴミの受け入れは年中無休で行っているそうです。この取り組みを始めておよそ6年。休みなしで行っているのも大変ですが、登録者が意外に増えないことが悩みでもあるそうです。
生ゴミの収集は子どもたちの「食育」にも役立っていて、4年生にはゴミの行方ということで目に見えるゴミの循環に関して勉強、6年生は実際に堆肥を使ってジャガイモ作りに挑戦しています。授業で取り組むことによって、「食」に興味を持ち、給食の食べ残しなどが減ったとか!
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群馬県・太田市 JA薮塚本町 すいか部 部会長 下山博之さん
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群馬県の東に位置する太田市は、武将・新田義貞ゆかりの地で、いまに残る史跡もあります。去年の3月に近隣地区の市町村4つが合併し、大和芋やねぎ、ホウレンソウが特産品です。紅小玉すいかは、直径20cmほど。メロンぐらいの大きさで、中身は鮮やかなピンク色、甘味が強く、3月1日〜7月上旬頃に出荷されます。
薮塚本町で「すいか栽培」が盛んな理由は、元々はホウレンソウ栽培が盛んな土地での裏作として栽培がはじまったからだそうです。水はけが良い土地で、朝と夜の気温差が大きいため、甘いすいかができやすいとか。薮塚本町のすいか部会では、所属している全員が「エコファーマー」といって、すいかを栽培する際の堆肥、化学肥料、農薬の管理を徹底し環境にやさしい農業を実践しています。
通常のすいかよりも早い時期に出荷するため、ハウス内の温度管理を徹底しています。交配作業の12月中旬頃が一番大変な時期だそうです。すいかの甘い部分は中央部分なので、下山さんのオススメの切り方は、中央部分が均等に行き渡るよう切ること。他にも最近では、すいかの皮を使ったジャムを作る人もいるそうです。
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国立・東京農工大学 農学部教授 島田順先生
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東京都府中市にある農学部のキャンパスは、生徒数はおよそ4000人で、13ヘクタールもの農場が、キャンパス内に併設されていて、その農場を生かし、アンテナショップ「農工夢市場」を今年1月に開設しました。営業時間は週1回、毎週木曜日のお昼12時〜午後3時までです。
アンテナショップをはじめたきっかけは、これまでは収穫された農産物やアイスクリームなどの加工品は、大学の教職員に販売され、大学祭など限られた機会以外は、一般の人には販売されていなかったのですが、学内にアンテナショップを設け、地域の人たちとの交流の場ができれば…ということではじめたそうです。
人気の商品は、収穫した野菜はもちろんのこと、特に人気があるのは、アイスクリーム(120円)や農場で栽培した大豆を使って作った味噌(1kg360円)。数に限りがあるものもあり、すぐ売り切れになってしまうものもあるとか。生産者の顔が見えるということで、お客さんに安心して買い物をしてもらっています。生徒さんも一緒に売り場に立って活躍中だそうです。
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千葉県・香取市 フレッシュリーフ倶楽部 代表・古川多喜子さん
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香取市は千葉県の北端の東よりの茨城県との県境で、利根川の下流に位置し、日本地図を作った伊能忠敬のふるさとでもあり、水郷の早場米が有名な農業のまちです。
フレッシュリーフ倶楽部では、地元の30代の主婦8人が集まって、それぞれの家の畑の一角を使って野菜を栽培し、オリジナルブランドとして、東京の百貨店を中心に「家庭菜園のおすそわけ」と名づけて販売しています。「家庭菜園のおすそわけ」を始めたきっかけは、JAの担当者や東京青果の方の勧め。平成12年頃から始まった活動ですが、それまで野菜作りは旦那さんの横で見ている事が多かったので、苦労の連続だったそうです。
人気の野菜は、「根太ちゃん」というネーミングの短根大根!30cmぐらいの使いきりの大根で人気が高いとか。他にも今の時期だと、さつまいもなどが出荷されています。パッケージにもひと工夫あり、1本1本袋詰めしてラベルを貼り、レシピを添えてオススメの食べ方を紹介しています。家族の食を守る「主婦」の立場に立ち、安心して食べられる野菜を提供しています。
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