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東京都・練馬区 JA東京あおば 地域振興部・遠藤明さん
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もともと練馬区は、昭和25年頃までは麦栽培の盛んな地域で、なかでも練馬区で開発されたビール麦の代表が「金子ゴールデン」という品種でした。この品種は、1900年ごろに北豊島郡新井村(現在の練馬区豊玉南)で金子丑五郎さんによって、日本初のビール麦として栽培されたのが始まりで、戦後は生産が途絶えてしまいましたが、つくば市にある農業生物資源研究所から種70粒を譲り受け、麦の復活栽培を開始したそうです。平成15年から、地域の有志が金子ゴールデン実行委員会をつくり、去年から「練馬ビール」開発に着手しています。
まだ試験中の段階で、商品化はされていないのですが、今年の10月には完成させ、発表するつもりだとか。その後6000本ほど作り、地域のイベントなどで新しい特産品としてプレゼントする予定だそうです。
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お便り紹介
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千葉県・八街市 知的障害者授産施設 明朗塾 幸島繁先生
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明朗塾は知的障害者への就労支援所で、現在80人程の生徒がいて、職業能力を鍛えるトレーニングの他、ベーカリーや直営店舗などを運営し、就労を支援しています。明朗塾では天ぷら油などの廃油を回収して、廃食油にメタノールを加えてかくはんし、不要なグリセリンを除去して、バイオディーゼル燃料という環境にやさしいエネルギーを作っています。このバイオディーゼル燃料は、軽油に比べて黒煙が少なく、使用した場合10%の二酸化炭素が減少できると言われているそうです。
現在は、作業員と生徒がペアになって月〜金曜日に車で60件ほどのスーパーや給食センターを回り、1リットル当たり1円で廃油を集め、生まれ変わった油は1リットル当たり75円で販売しています。主に農家の方々が購入し、トラクターやボイラーを動かすのに使われているそうで、元が植物性のてんぷら油のため、誤ってこぼしても心配なく、環境にやさしいのがポイントです。
今までは、学校から少し離れた施設で燃料の生成をしていましたが、7月には学校に併設された工場が完成! 放送を聞いて、興味を持った方は、是非ホームページをご覧下さい。「明朗塾」で検索できます!
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静岡県・浜松市 JAとぴあ浜松 ほおずき部会長 武井俊夫さん
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浜松市は、戦後にほおずき栽培が盛んになり、今では日本有数の産地として有名です。「ほおずき」の名前の由来は、子どもがほおずきを口にして、鳴らす「頬突き」という遊びがあり、その時の頬の様子が赤く染まることから「頬突き」が変化して「ほおずき」と呼ばれるようになったそうです。
お盆に仏様を迎える際、ほおずきの赤い色が魔よけになると考えられていたことから、仏壇に供える風習があるため、出荷のピークは7月、8月なんだそうです。
何よりも気を使っているのは、ほおずきの出荷時期と温度管理。今年は気温が低く雨が多かったため、温度管理が難しいですが、8月には真っ赤に色付いたほおずきを最高の状態で出荷します!…とのことです。
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山梨県 JA全農山梨 営農対策課 河野英文さん
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山梨県と聞くと、果物の生産が盛んなイメージがありますが、平成16年産の桃の収穫量は、およそ15万トン、収穫量の府県別割合でみると山梨県35%、福島県20%、長野県13%となっていて、この3県で全国生産のおよそ7割を占めています。
7月の中旬からは、桃の新品種「夢しずく」が出荷されるんだとか。
「ちよひめ」と「八幡白鳳」と言う品種を交配させ、バイオテクノロジーの胚培養技術を使って開発された品種で、糖度は13〜15度と高く、重さは平均300g程度と、早生種としては大きいのが特徴です。この「夢しずく」は、桃の出荷量が一時的に落ち込む7月中旬に収穫できる早生桃として開発されました。
今後は7月末にすももの「サマーエンジェル」「サマービュート」という新品種を出荷予定だそうです。
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