| 10/29 |
栃木県宇都宮市 栃木県農務部 経営技術課 技術指導班 植木一博さん
|
栃木では、7月〜10月の夏から秋にかけて「夏秋(かしゅう)イチゴ」と呼ばれる「とちひとみ」を出荷しています。イチゴといえば、冬から春にかけての食べ物というイメージがありますが、開発をはじめたきっかけは、夏〜秋の時期は、どうしても輸入品に押され気味だったため。イチゴ王国である栃木県では、一年中イチゴを出荷するために、夏秋イチゴの開発を平成8年から実施。平成16年に完成し、品種登録が行われました。
「とちひとみ」という名前の由来は、栃木のいちごの代表品種「とちおとめ」と並んで人気の品種になるように頭に「とち」を付け、女性のつぶらな瞳をイメージして「とちひとみ」と名付けたそうです。味は、甘酸っぱいのが特徴。ただし酸っぱいだけでなく、スッキリとした甘みがあり、バランスのいい味なんだとか。
気温が高いと熟すのが早いため、夏にイチゴを栽培するのに一番気を遣うのは収穫時期。今後は産地である日光市、那須町、那須塩原市で、新たな特産品として定着していくようにアピールしていきたい!そうです。
|
| 10/22 |
埼玉県新座市 新座野菜生産倶楽部 会長 時田和昭さん
|
埼玉県新座市は農業が盛んで、中でも特産のにんじんは、栽培の歴史も古く、昭和42年に 「にんじん」 の指定産地となり、市場でも高い評価を得ているそうです。ほかにもトウモロコシ、さといも、ほうれん草等が栽培されています。
時田さんが会長を務める 「新座野菜生産倶楽部」 は、新座の名産品であるにんじんが、輸入品の増加や新種類の野菜の増加によって出荷量が減ってしまったため、地域の野菜の販売拡大に向け、30代の農業者によって結成されました。メンバーの出荷する野菜には 「新座野菜生産倶楽部」 のテープが貼られているそうです。野菜の出荷以外にも、量販店で試食会や、じゃがいもやとうもろこしの収穫体験なども積極的に行っていて好評だとか。これからの時期おすすめの秋野菜は、ほうれん草や、煮物などに最適な里芋だそうです。
|
| 10/15 |
埼玉県児玉郡上里町 JA埼玉ひびきの上里・露地部会 設楽伊佐夫さん
|
埼玉県の最北端に位置し、群馬県と隣接している上里町は、特産品の種子小麦の生産量は日本一で、きゅうり、トマト、イチゴ等も栽培が盛んですが、町の特産物として、何か珍しいものを作ろうとミニキャベツを作り始めたそうです。2003年から試験販売を始め、現在は露地部会内で4人が栽培しているそうですが、「ミニキャベツ甘乙女」というブランド名で出荷しています。
ミニキャベツは葉っぱの緑色が濃く、鮮やかで、芯や葉が柔らかく、甘味があり生で食べても美味しいんだとか。また、量が少ないため、1人暮らしの方や高齢者の方でも使い切れると好評!
おすすめの食べ方は、やっぱりサラダ! 甘みの強いキャベツなので、キャベツそのものの味を存分に味わって欲しい!とのことです。
|
| 10/8 |
寺島アナウンサー、ガーデニングに挑戦!
|
「もの作り」にハマっている寺島アナウンサーが、もの作りの横綱のひとつともいえるガーデニング…でも初心者なのでベランダ・ガーデニングに、この秋から春までの期間限定で挑戦することになりました。
ベランダ・ガーデニングの専門家、たなかやすこさんのお話によると、これからの季節にスタートできる野菜には、ミニチンゲンサイ、ミックスレタス、オリエンタルミックスがあるそうです。
ベランダ・ガーデニングをはじめるにあたって、まずはプランターと良い土を用意しましょう。
プランターは、たとえば三段の鉢にしたり、立体的に展開すると良いそうです。また、プランターを地面から浮かせることで日当たりもよくなり風通しも良くなります。気温に注意するため温度計も用意しましょう。
そして、土作りのコツは根っこの通気性を良くする「鉢底の土」。ホームセンターで売っている培養土を利用すると良いそうです。ほかにも、バイオポスト(微生物利用)の土も人気があるそうです。
そのほかに気をつける点として、栄養素の三大ポイント「窒素」「リン酸」「カリウム」をポイントに考えた肥料、ベランダでは日光の条件が大事なので、自宅の日照条件・向きを把握すること、余裕があったら観察ノートをつけてみるのも良いそうです。
寺島アナウンサーは、まず、ミニチンゲンサイ、ミックスレタスに挑戦してみるようです。一ヶ月か二ヶ月に一回ほどのペースで、経過報告をするそうなのでお楽しみに!
|
| 10/1 |
茨城県下妻市 JA常総ひかり ねぎ部会 本橋 武さん
|
本橋さんのご一家では、親子二代で「ねぎ」の新品種『なべ一筋』を栽培しています。この「なべ一筋」を作り始めたのは、今から5年ほど前に地元の種苗会社から依頼されたのがきっかけで、開発当時は輸入ねぎが増加していて、それに対抗するため、新品種ねぎの開発に取り組んだんだそうです。「1本ネギ」と「下仁田ネギ」を交配したもので、耐寒・耐病性に優れています。名前の「なべ一筋」は、公募で決定したそうです。
味の特徴は、巻きがしっかりしていて、光沢があり肉質が柔らかく、煮崩れしないので鍋物に最適!トマトと同じくらいの糖度があり、生のままだと辛いんですが、煮るととっても甘くなるそうです。
オススメの食べ方は、鍋に入れることはもちろんのこと、網焼き!わざと外側を焦がして、一枚皮を剥いて食べるんです。お好みで、しょう油をかけても美味しいんだとか。
|