日本各地の皆さんに「地域」のお話をしていただくコーナー。
その地域ならではの、農産物、施設、名所、名物などを実際にそれらに
たずさわっていらっしゃる方の生の声でご紹介いただきます。

2/25 コーナーお休み
2/18 お便り紹介
2/11 JA神奈川県厚生連
伊勢原協同病院 栄養室長 石井洋子さん
病院で入院中に出される食事。体調をよくするためにもとても大事なモノです。
患者さんに出す食事に新鮮な地元の食材を使用して話題になっている「JA神奈川県厚生連が運営する伊勢原協同病院」をご紹介。
入院患者、職員の料理を毎日800人分〈3食合計〉を地元の野菜を使用し、病院の食事を提供しています。この取り組みは、長野県の病院で行われており、石井さんが室長に就任した2年ほど前からはじめ、自分の勤める病院でもできないかと考え、JAいせはらの「伊勢原市地場野菜出荷グループ」と連携し野菜を仕入れてます。
「地元の野菜を使用しています!」と、積極的にアピールし、患者さんにも認知されているそうです。料理をする石井さんも、輸入品に頼らずに、新鮮で生産者の顔が見える食材を使えることがうれしいようです。
野菜は生き物なので、大量の食材を定期的に、低料金で仕入れるのは難しいそうで、そのため、栄養士と野菜の出荷グループが、週一回ミーティングを開き翌週の出荷量などを決定しているとのことです。
2/4 茨城県 ひたちなか市
干しいも生産農家 安 富生さん
茨城県における干しいも作りの始まりは、今から100年ほど前の明治41年頃。当時、干しいもは日露戦争中、将兵の食糧に用いられ「軍人イモ」あるいは「軍事イモ」と呼ばれていました。当時の学者が、サツマイモを栽培するのに茨城県の気候が最も適している!…と判断したことから、サツマイモ作りが盛んになったそうです。
安さんは、2ヘクタールのサツマイモ畑で年間40トンのサツマイモを出荷しています。栽培しているのは、「タマユタカ」と言う品種。よく、サツマイモは「ホクホク」した食感と表現されますが、タマユタカは「とろけるような食感」なんだとか。干しいもの作り方は、まず5月〜6月に苗の植え付け、10月に収穫、甘味成分が十分に出るまで45日間ほど貯蔵します。そして11月下旬に水洗いしたサツマイモを蒸気で蒸し、澱粉を糖に変化させます。最も重要な作業は、サツマイモを寝かせる貯蔵の作業で、糖分の量はこの作業で決まると言っても過言ではないそうです。その後は、蒸かしたアツアツのサツマイモの皮を剥き、さましてからスライス、天日干しにします。
今年の出来は、昨年の梅雨の時期の日照不足が影響して、決して出来のいいものとはいえませんが、「干しいもは食物繊維やミネラル、ビタミンCを多く含んだ健康食なので、ぜひみなさんに食べてもらいたい!」とのこと。そのまま食べても美味しいのですが、オススメの食べ方は、オーブンやレンジで温めてから食べてみてください。さらに甘みが増すそうです。




浜さん&番組へのメールはこちら

扉にもどる
過去の放送
2007年
1月分
2006年
1月分 2月分 3月分 4月分 5月分 6月分
7月分 8月分 9月分 10月分 11月分 12月分
2005年
11月分 12月分