日本各地の皆さんに「地域」のお話をしていただくコーナー。
その地域ならではの、農産物、施設、名所、名物などを実際にそれらに
たずさわっていらっしゃる方の生の声でご紹介いただきます。

8/26 コーナーお休み
8/19 群馬県渋川市赤城町 JA赤城たちばな 女性部
角田早苗さん
JA赤城たちばなで、廃油を使った「石けんづくり」をきっかけは、農業新聞で角田さんが見つけた記事だった。神奈川の方で廃油の取り組みを行っている場所があり、自分たちも周辺の川をきれいにしたい!とJAと行政に働きかけたのがはじまり。もう六〜七年になる。
JAと行政が一体となり、町内に「魔法の石けん工房」という施設を建設。現在はそこで作業を行っている。 全国的に見ても、固形の石けんを作っている場所は多いが、粉石けんを作っている場所は珍しい。
廃油の回収は、女性部の担当者が中心となり旧赤城村の20地区の公民館に定期的に、回収に出向く。年間で500〜600リットルの廃食油が集まっている。集めるのは、家庭で使ったてんぷら油など、食用の油。最近は、学校給食や地域の農家レストランなどからも回収。
粉石けんの評判は上々、さらに回収量もUP! 完成した石けんは、販売することはできないので、協力してくれた家庭に配布。最近では地域の小中学校にも配っている。粉石けんは好評で、廃食油の集まる量がさらに増えた。
8/12 島根県・大田市 JA石見銀山 企画推進課
堀寛史さん
島根県大田市は、島根県の東西の中央部に位置し、日本海に面している。出雲大社の西、30キロほどの場所。石見銀山といえば、最近、世界遺産にも登録され話題を呼んでいる。
「JA石見銀山」が、食べ物の新たな保存技術を開発したと伺っています。どんな技術なのでしょう?新しい技術は「氷感」というもので、マイナス1.5度の貯蔵庫のなかで野菜や果物などを数ヶ月間みずみずしい状態で保存できるというもの。
通常、氷点下の冷凍庫の中に水を入れておくと凍ってしまいます。しかし、『氷感冷蔵庫』では凍らないのです!!これは、『氷感冷蔵庫』の中に数千ボルトの電圧(静電気)をかけることで、野菜の凍結を防ぎ、それによって汁が殆ど出ず旨味を逃がさないんです。 この技術を開発したのは地元のベンチャー企業「フィールドテクノロジー」で平成13年から取り組みはスタートしました。
氷感のメリットは、試験結果では、お米を保存した場合、ビタミンCが増えたというデータもある。その他、地元のブランド牛島根和牛などを氷感内で保存した場合、熟成され旨味成分であるアミノ酸がアップ!花の保存にも便利!通常花は1週間ほどで枯れてしまうが、氷感に保管すれば1ヶ月ほどつぼみの状態を保つことができる。繰り返しですが「氷点下なのに凍っていない」ところがミソ)
特に人気を呼んでいる商品は、インターネット上で購入できる島根の地元のお米「天平領米」が話題に!「氷感」内で保存したお米は、甘みがあり、粘りが強いと評判。 現在は、先ほど話をしたお米・牛肉・生花に活用されているが、今後は野菜などにも応用していく予定。
JA石見銀山のHPに情報を載せますのでご覧ください.
JA石見銀山http://ginzan.ja-shimane.gr.jp/ 
8/5 栃木県小山市 アイス工房 カウベル
代表・野口弘子さん
アイス工房カウベルは、平成18年の4月、小山市内の国道50号線沿いに「道の駅 思川」がオープン。その中にあるお店です。店は、地元の酪農家の女性が中心となって運営している。
お店では地元の食材を生かした、ジェラートが人気。常時20種類ほどのジェラートを販売している。中には、じゃがいもやとうもろこしなど珍しいものも!人気は、小山市の特産である「ハトムギ」のジェラート!小山市のハトムギの生産量は日本一!
使用する材料は、牛乳は栃木県酪農協同組合から直送されたものを使用。工房内で製造している。製造に使用する牛乳は1日平均およそ70リットル。野菜などは、道の駅の直売所で購入したり野口さんの家で、家庭菜園をしておりその食材を使ったりもする。
一番苦労したのは、ハトムギのジェラートの開発。粉末にして使用しているが、最初は液体で使おうとして試作を重ねた。なかなかうまくいかなかった。小山市のハトムギの生産組合の方と協力して完成した自信作!
ここでしか食べられない種類や季節限定商品があり好評。これからの時期、ジェラートは多い日で1200カップほど出るほど。




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