あさりと菜の花の玉子焼き

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テーマ:春の玉子焼き

用意するもの ※2人分

・あさり        200グラム(むき身50グラム)
・菜の花          4本

・卵            3個
・水           80cc
・淡口しょうゆ  大さじ1/2
・こしょう         少々
・サラダ油         適量

作り方 ※2人分

  1. あさりは砂抜きをして水(分量外)に3分浸してからゆで、口が開いたら鍋から出して殻から身を外してむき身にする。
  2. 鍋の湯を80度位の温度にして塩を2パーセント加え、弱火にかけ、菜の花の根元部分を2分入れてから穂先を入れて1分浸す。計3分ゆでて冷水に取り、水気を絞り、細かく切る。
  3. ボウルに割りほぐした卵と水、淡口しょうゆを合わせ、あさりと菜の花を加えて混ぜ合わせてこしょうで味を調える。
  4. 玉子焼き器(またはフライパン)にサラダ油をひいて熱し、卵液を流し入れて中火で焼き、玉子焼きを作る要領で巻いていき、形を整える。

ワンポイント・アドバイス

淡口しょうゆを使うことで、色鮮やかな玉子焼きに仕上がります。
色はもちろん、淡口しょうゆが、春の食材(あさりと菜の花)の素材の味を生かしてくれます。

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プロフィール

野崎洋光(のざき ひろみつ)

野崎洋光
(のざき ひろみつ)

東京・南麻布「分とく山」総料理長。1953年、福島県生まれ。
和食の伝統をふまえながら、今の時代をとらえたレシピや考え方を提唱。やさしくわかりやすい語り口で、テレビ、ラジオ、雑誌などでも幅広く活躍中。家庭料理の大切さを強くうったえている。

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