ふきとしらすの玉子焼き

印刷する

テーマ:春の玉子焼き

用意するもの ※2人分

・ふき(茎の部分)    50グラム
・しらす         15グラム
・塩            少々

・卵            3個
・水           80cc
・淡口しょうゆ  大さじ1/2
・こしょう         少々
・サラダ油         適量

作り方 ※2人分

  1. ふきの茎はまな板の上で、塩で板ずりし、熱湯(分量外)に根元の太い部分から入れ、1分過ぎたら細い部分を入れて2分、合計3分間ゆでて冷水に取り、水の中で皮をむいて小口に切る。
  2. ボウルに割りほぐした卵と水、淡口しょうゆ、ふきとしらすを加えて、こしょうで味を調える。
  3. 玉子焼き器(またはフライパン)にサラダ油をひいて熱し、卵液を流し入れて中火で焼き、玉子焼きを作る要領で巻いていき、形を整える。

ワンポイント・アドバイス

春は山に生命力がみなぎり、たくさんの山野草が芽吹き始める季節。新鮮で生命力にあふれた食材は、冬の体から目覚めさせてくれます。
新緑の緑色を食材に入れることで、食卓に彩りを加えてお楽しみください。

レシピのカテゴリー

プロフィール

野崎洋光(のざき ひろみつ)

野崎洋光
(のざき ひろみつ)

東京・南麻布「分とく山」総料理長。1953年、福島県生まれ。
和食の伝統をふまえながら、今の時代をとらえたレシピや考え方を提唱。やさしくわかりやすい語り口で、テレビ、ラジオ、雑誌などでも幅広く活躍中。家庭料理の大切さを強くうったえている。

はじめのごあいさつ

お知らせ

一覧へ »

  • ヒガシマル醤油