若竹煮

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テーマ:干し貝柱でだしを取ろう

用意するもの ※2人分

・ゆでたけのこ    1本
・戻しわかめ    60グラム
・ふき        1本
・木の芽       6枚
・淡口しょうゆ   15cc(大さじ1)
干し貝柱のだし

作り方 ※2人分

  1. ゆでたけのこはひと口大に切り、水からゆで、沸騰したらザルに上げ粗熱を冷ます。
  2. ふきは鍋に入る大きさに切り、塩で板ずりして2~3分ゆで、冷水に取る。皮をむき5センチに切る。
  3. わかめは8センチくらいに切る。
  4. 鍋に干し貝柱のだし、淡口しょうゆ、たけのこを入れ、火にかける。煮立ったらごく弱火にして15分煮含め、わかめを入れ3分、ふきを入れ1分煮含め、火を強くしてひと煮立ちしたら火を止める。
  5. 器に盛り、木の芽を添える。

ワンポイント・アドバイス

ふきの苦みが、たけのこの淡い味を引き立てています。
淡口しょうゆを少し垂らすだけで、味に深みが出ます。
簡単ですから、皆さんに作っていただきたいです。

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プロフィール

野崎洋光(のざき ひろみつ)

野崎洋光
(のざき ひろみつ)

東京・南麻布「分とく山」総料理長。1953年、福島県生まれ。
和食の伝統をふまえながら、今の時代をとらえたレシピや考え方を提唱。やさしくわかりやすい語り口で、テレビ、ラジオ、雑誌などでも幅広く活躍中。家庭料理の大切さを強くうったえている。

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