なすそば丼

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テーマ:夏の簡単丼

用意するもの ※2人分

・なす             4本
・そば(乾麺)        40グラム
・オクラ            4本
・サラダ油           適量
・七味唐辛子          適量
・塩              少々
・ごはん            2杯分
・片栗粉     大さじ1と1/2
・水           大さじ2
・出汁           150cc
※出汁の作り方は、ポットのお湯500ccをボウルに移し、削り節5グラム強(ひとつかみ)と4センチ四方の出汁昆布を1分間浸して濾す
・みりん         大さじ1(15cc)
・淡口しょうゆ      大さじ1(15cc)

作り方 ※2人分

  1. なすはガクを切って縦に4つに切り、3センチ幅に切る。
  2. そばはキッチンはさみで2センチ長さに切る。
  3. オクラはガクを切って塩をこすりつけ、熱湯でゆでて小口切りにする。
  4. フライパンにサラダ油をひき、なすを炒める。
  5. そばは熱湯で硬めにゆでて冷水で洗い、水けをきる。
  6. 片栗粉を水に溶かして水溶き片栗粉を作る。
  7. 鍋に出汁、淡口しょうゆ、みりんを入れ、なす、そばを加えて火にかける。ひと煮立ちしたら水溶き片栗粉でとろみを付ける。
  8. ごはんを盛った丼の上にのせ、オクラを乗せて、七味唐辛子を振る。

ワンポイント・アドバイス

夏はキレの良いさっぱりした味やさらりと喉を通る料理がいい。淡口しょうゆがスッキリした味わいに仕上げてくれています。
また、夏はみょうが、しょうが、大葉など香り野菜がたくさん出て来きます。鼻にスッと抜けるような香りと刺激のある苦味は、夏の暑さに負けそうな体をしゃきっとさせてくれます。

レシピのカテゴリー

プロフィール

野崎洋光(のざき ひろみつ)

野崎洋光
(のざき ひろみつ)

東京・南麻布「分とく山」総料理長。1953年、福島県生まれ。
和食の伝統をふまえながら、今の時代をとらえたレシピや考え方を提唱。やさしくわかりやすい語り口で、テレビ、ラジオ、雑誌などでも幅広く活躍中。家庭料理の大切さを強くうったえている。

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