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5月29日(日)飯塚治 お帰りなさい!木佐貫投手 早くこの選手が戻れば、そう願っていたジャイアンツファンも多かったと思いますが、木佐貫選手がついに復帰しました。 やや日焼けした顔を、わざときりりとさせ『引き締まって見えるでしょ』と笑わせてくれるあたり、コンディションもまずまずのようです。 すると、同級生・オリックス加藤投手と久しぶり話し。 木佐貫『凄いボール投げてたね』加藤『ブォッと投げたら、ブォッと沈んだ』 木『今、最速どのくらい?』加『150ちょっとかな』 木『あれ、大ちゃん世代(松坂大輔世代)で最速いくつだっけ』加『この前、久保田が155キロ出してなかった』 木『じゃ、久保田かなぁ』木『あっ、大ちゃん156キロ出してるよ』と言った後、何と無く、やっぱり大ちゃんかぁ的な雰囲気・・・。 大丈夫です。木佐貫投手には切れ味抜群のフォーク。加藤投手には魔球ナックルがあるのですから。 これからも、大ちゃん世代。切磋琢磨して頑張って下さい。 5月28日(土)飯塚治 花火を見やる、その胸のうち 土曜日のスカイマークスタジアムは花火ナイター。神戸の夜空に、それは見事な花火が打ち上がりました。 この花火に一番見入っていたのが、清原選手。レフトスタンドの左後方で上がるため、最初、3塁ベンチから乗り出して仰ぎ見るものの『あかん、見えヘン』という感じ。ならば、ズンズンとベンチ前のベストポジションまで進み。『ここでえぇ』という感じ。 じっと見つめておりました。交流戦も後半戦。厳しい内角攻めと、6連戦6連戦が続く日程。 しかも、パ・リーグのピッチャーからその対戦を熱望されるバッター。疲労は今、ピークのようです。 晴れない気持ち、しばし美しい花火で癒されたい。そう思ったのかもしれませんね。 しかし、腕組みして仁王立ちで花火を見つめる清原選手。その姿も、絵になりますね。 5月22日(日)飯塚治 村田捕手の「あだ名」 チーム内でも人望厚く、いい人で知られる村田選手、あだ名はぜんちゃん。 この日は今シーズンまだ勝ち星のない高橋尚成を好リード。見事に完封勝利へと導きました。 馴染みのない打者との対戦が続く交流戦で、まして阿部のアクシデントによって急遽一軍に合流しての活躍。 普段の努力のたまものですね。しかも、新庄の放り投げたバットが真上から後頭部に当たるおまけ?付き。 瞬間、何が起こったか分からず、クラっともきたそうですが、『いい落ちがついたでしょ』と笑わせてくれました。 思えば、松井秀喜と同期入団。 『ショウキチ(当時、村田真一さんがチュウキチというあだ名で呼ばれることが多かったため、若手だった村田善則選手は中の下、小からショウキチとよばれてました)に、もっと欲があったらなぁ』とよく話していましたが、キャッチャーに必要と言われる、目配り気配り思い遣りを十分兼ね備えた選手。これからもピッチャーのいいところ引き出すリード見せてくれそうです。 5月21日(土)飯塚治 小久保選手の「覚醒」 交流戦もそろそろ折り返し、当初はかつていたパーリーグのチーム相手、多少苦しんでいた小久保選手が目をさましました。 きっかけは、松中選手との再会。 実は、春先インタビューをさせて貰った時 『楽しみは、ホークス戦、あぶさんこと松中との再会、対決が楽しみだね』と語ってくれてました。 その言葉通り、福岡での松中とのバッティング談義から、大きなヒント掴んだそうで、ここにきてホームランを量産。 スラッガー同士にしか分からない技術を語りあったのでしょうね。 それにしても、小久保選手のホームラン、堀内監督も『すげぇー音だ』と驚いていましたが、 ミシッという、もの凄い音を残して飛んで行きます。 本当に、凄い音なんです。ちなみに、私服のシャツ姿。これまた胸板くっきりで凄いんです。 5月15日(日)上野智広 ローズとカブレラ 死球合戦で警告試合と不穏な空気が流れたLG決戦第3ラウンド。 試合前にローズがティーバッティングをしていると、険しい顔をしたカブレラが近寄ってきた。 カブレラは第1戦で死球を受けて激怒、ローズは第2戦で和田への死球に起こったフェルナンデスとやり合い、 ともに両軍ベンチ総出の一触即発騒ぎを引き起こした2人だけに「場外乱闘か!」と周囲も注目。 期待に違わず?2人とも厳しい口調で言い合いを始めた。英語でのやりとりに話しの内容が分からない周囲はますます興味津々。 しばらくするとカブレラの表情が和み、笑顔に。ローズは脇の下にボールを挟み、ティーバッティングを再開。 するとカブレラが素手でスイングを始める。その姿に目をやり、言葉に耳を傾けるローズ。???。えっ、これって・・・・・!?。 何とカブレラは打撃不振に陥っていたローズに打撃指導をしていたのだ。何と人騒がせな。 ちょっと残念な?思いとともに、うれしい気持ちもわいてきた。 この2人は少年時代からの友人で、カブレラ来日当初から近鉄時代のローズとの仲の良さは有名なものだった。 その頃には敬遠にいらだちバットを逆さまに持って構えたカブレラを逆にローズが叱るということもあった。 野球に対する真摯な姿勢と熱い友情。ホームラン日本記録を持つ2人の助っ人が魅せてくれた楽しいひとときだった。 5月14日(土)飯塚治 こんなときに元木選手! 前夜は9回2死まで、西口にノーヒットピッチングをされ、デットボールを巡っては、睨みあったりと、いいことなかった巨人。 この日も何と無く雰囲気が重い試合前でした。すると、ベンチ脇の壁の向こうから、ぬっと元木選手が・・・。 無表情のまま何をするかと思えば、知らずにいるチームメートにいきなりバットの滑り止めスプレーを上から噴射。 通路はたちまちウォッという声に包まれました。まさに、くせ者。 雰囲気を変える?盛り上げる?一撃にさすがと思ってしまいました。 今年で34才、もうベテランと呼ばれる域に入ってきましたが、まだまだ、若い者には負けない、そういうところ見せてくれそうです。 ただ、『出番が少ないと余計なことするので、ゲームに出したほうが。』という声が、あったとか無かったとか。 長いシーズンこういうイタズラもありですよね。 5月8日(日) 松島茂 岩隈にやられた・・・。 楽天さまさま!の3連勝になる予定だったが…負けた直後のジャイアンツ選手のショック度はかなり強烈… 試合前から確勝ムードは隠し切れなかった。つながり出した打線!少々のピッチャーミスがあっても相手は追い付くまではいかない!そして岩隈は今一つの調子!そしてゲームスタート。やはり岩隈に迫力はない! しかし…あれ?何かいいぞ?スライダーがキレ出す…これが岩隈か、すごいコントロールだ…マウンドで隠さず笑顔を見せるジャニーズフェイスとは対照的に、ジャイアンツベンチから上昇ムードが消えていく…天をあおぐ、首をかしげる、、ついに9回。 ベンチの清原が阿修羅のごとき気合いの表情を見せる!しかし、リズムをつかんだエースにはもはや通じない…ベンチは沈黙した。 岩隈の投球を分析するコメントも出ずじまいだった。岩隈なら仕方ない、そう思いたいが…ショックはでかいと感じた。最後に! 猛烈な寒さのベンチサイドにいた我々に温かいコーヒーとスープを提供して下さった巨人軍の計らいにはただただ感謝感激です! 5月7日(土) 飯塚治 清原選手の「一番○○なホームラン」 スタートしたばかりの交流戦はドキドキの対決ばかりですが、やはり清原選手はファンの視線を独り占め。 仙台でも練習中から、走るだけでどよめきのような歓声上がってました。 その清原と堀内監督が、一塁ベース付近でゴニョゴニョと密談。 何事かと思いきや、二人仲良く、アンツーカーと人工芝の切目のあたりをバットと足でベンベン作業。 真新しいスタジアム、どうも人工芝のつなぎ目が、多少不具合あるようで、丁寧にならしてました。バットやグラブ、道具を大切にすることで知られる清原、グランドにも細心の注意払うのだなぁと感心してしまいました。 なのに、ところが、何と、この日の試合。見事にホームラン放ち、一塁回ると大回転スッテンコロリン。 吉本新喜劇ばりのずっこけに、スタジアムは唖然とした後、大爆笑。あんなに足元をならしたのに、、、 ゲーム進むにつれて、また人工芝がモコッとなってしまったようです。 でも、転んでも怪我がなかったのは、試合前の整備のお陰のはず。さすが清原選手ですね。 5月1日(日) 高橋将市 長渕剛さんと清原選手 『出たぁ〜!!』といっても、お化けではありません。29日、清原選手の通算500本目のホームランが出たのです! もう打球音からして違いました。 ベンチに1度下がってからもう1度グラウンドに出てきてファンの歓声に応えた「カーテンコール」は実に印象的でした。 清原選手は、その後のテレビ・ラジオ各局のインタビュ−に応じてくれたのですが、これが実に面白かった!! ラジオ各社のインタビュー時には、必ずどこかで笑いを誘っていました。 私もインタビューさせていただきまして、その時の模様は先日のホームランナイターで流れましたが…、 清原選手、決してちびっ子たちは「怖いもの見たさ」で清原選手をみてる訳じゃありませんよ! そんな清原選手にとって、歌手の長渕剛さんの存在は実に大きかったんですね。 お兄さんがいない清原選手は、長渕さんを兄のような存在に思っているそうです。 今シーズンは自主トレからひたすら走った清原選手ですが、長渕さんからアドバイスがあったのがきっかけだそうです。 そして、現在も続いている禁煙。 これも、長渕さんに『野球に命賭けてるんだったら、簡単にやめられるだろ?』と言われてからなんですね。 自身のテーマに長渕さんの曲「とんぼ」を使っている清原選手。 『野球は生き甲斐』と話していましたが、あの「とんぼ」がいつまでも聞けるように、 これからも体のケアに気をつけて現役生活を続けて欲しいですね。 4月30日(土) 高橋将市 野間口投手プロ初勝利、雨にセーブポイント!? この日がプロ初登板・初先発となった野間口投手。試合前は 『マジ、気合入れて寝ようと思ったけど、寝られなかった』と、現代っ子の一面を覗かせるコメントもしつつやや緊張した様子でした。 ただ試合前から雨が降って緊張感が途切れてしまいそうななか、 落ち着いてMAX145キロの速球とスライダーやフォークといった変化球を駆使した投球は大物感を漂わせました。 5回に3点差まで詰め寄られましたが、直後に降雨コールドでプロ初勝利となりました。 投手難にあえぐ巨人にとってはまさに救世主誕生!でしょうか。 コールドではありましたが、実はこの試合が巨人にとって初めての完投勝ちでした。 雨も味方につけた野間口投手、運もしっかり持ってそうです。 それにしてもファンは今日の試合、「雨」に1セーブをつけたい気分ですかね!? 4月24日(日) 高橋将市 いつ?清原500号 この3日間、名古屋は清原選手の500号ホームラン達成なるか!?に注目が集まりました。この3日間の清原語録です。 『ナゴヤドームで、中日の強力投手陣だと(達成は)難しいですね。 (中日が勝って、キヨさんはHRというのは?)痛み分けですか。でも勝ちたいですね。』 『(川上は)気合入っとったな。ボールに力があった。今日は力でねじ伏せられた。参りました。』(4月22日) 『チームは連敗してますので、厳しい状況ですね。今日は勝利に貢献するバッティングをして、余裕があれば(HRを)狙っていきたい。勝つ方が大切ですから』(4月23日) 『そう簡単にはいかないな。』(4月24日)…。 これまであまり報道陣には語らなかったことが多い清原選手ですが、ここ数日はよく話しています。 その中に「チ○○○」発言もあったのですが…。そんな清原選手、この3日間で徐々に表情が硬くなっていきました。 何かチーム全体にその力み?が広がっていったように、打線もつながりを欠いてしまっています。 同じ大記録でも、去年の2000本安打の時はこれがチームにいい影響をもたらしたのですが…。 とにかく、1日も早く清原選手に500号HRを達成してもらうことが今のチーム状況を脱する1番の策でしょうか!? 4月23日(土) 高橋将市 巨人軍の「投壊現象」 今日も、先発・桑田投手が4回5失点KO。5回持ちませんでした。 そして、昨日・一昨日と同じく中継ぎ投手を4人つぎ込みました。ここのところ、中継ぎ投手の「登板過多」が危惧されています。 山本ヘッドコーチは『せめて先発投手は責任投球回数の5回は投げてくれないと』と嘆いています。 堀内監督が『今のうちの中継ぎはベストメンバーだよ』と話していましたが、使い続けていると金属疲労が出ることは否めませんよね。 投手陣のメンバーは、基本的に去年と変わっていません。 ということは去年の課題を解消できていないということで、先発陣が頑張るしかありません。 今シーズン8勝のうち、先発に勝利のついている試合は6試合。そのうち半分の3勝はエース・上原投手です。 エースでしか勝てない、となると…、 某新規参入球団のようになってしまうかもしれない!?苦境は続きます。 4月17日(日) 飯塚治 新・ミスタープロ野球 3カード連続の勝ち越しでいよいよこれからという感じの巨人。チームにようやくつながりが出て来ました。 清原のホームランに隠れがちですが、今、チームを引っ張るのが高橋由伸。 この日もシングルヒット3本の固め打ち。次のバッターへのつなぎを意識した、無理のないバッティングは開幕から続いてます。 4月に30才になった天才バッター。スマートすぎて脆さもあった高橋選手に、今年は優勝とタイトル奪取への執念、 そして、なりふりかまわない強い気持を感じます。 入団したての頃、きれいに揃えた眉を当時の長島監督に顔がくっつくくらいの距離で見られ、 照れ臭そうにしていたのを懐かしく思いますが、その時の長島監督の言葉が忘れられません。 『かつて、もう40年も前の昔、高橋と同じような選手がいた。その選手も打って走って守って全てに優れ、 そして、もの凄い輝きと躍動感に満ち溢れていた。その選手の名前は長島茂雄。』 かつてのミスタープロ野球に自らの若かりし頃を思い起こさせた高橋由伸。 プロ野球新時代と言われる今年、全ての潜在能力を発揮して、新たなミスタープロ野球像を見せて貰いたいと思います。 4ホームラン、15打点はいずれもリーグ2位の成績です。 4月16日(土) 飯塚治 野手出身≠フ後藤光貴投手に期待しましょう 残念ながらサヨナラ負けで、連勝が止まってしまったジャイアンツ。 しかし、元ライオンズ後藤投手は、しっかりゲームを作ってくれました。開幕前の急なトレード。 本人の苦労も相当なものと思われます。 しかも、この日は、指名打者制度の為パ・リーグでは全く立たなかった打席で、送りバントも決めたりと攻撃でも役目を果たしておりました。ただ、ライオンズファンはご存じのとおり、後藤投手というとアマチュア時代は野手。 それもショート、あるいはキャッチャーの経験もあるということです。 セ・リーグではまだ知られてないようですが。聞けば福井の鯖江高校時代には、石川の松井秀喜擁する星陵高校と対戦。 投手としてではなく、キャッチャーとして、松井秀喜を打席に迎え勝負したことも。 結果は、高めのストレートをバックスクリーンにホームランされ、マスク越しに『高校生であそこまで、飛ばすか』と思ったとか。 アマチュアの頃の話とはいえ、松井秀喜を向こうに回していた、バリバリの野手だった後藤投手。 投げるほうでは、ライオンズで二桁勝利を挙げた実績そのままに活躍することはもちろんのこと、 打つほうでもプロ初ホームラン期待できるかもしれませんね。 4月10日(日)上野智広 野球って恐ろしい… 「野球って恐ろしい」ってことを改めて感じさせられた6回表の攻防でした。 立ち上がりの硬さから1回に2点を失いながら、その後はリズムを取り戻し0点に抑えていた、移籍初登板初先発の後藤光貴が先頭福留への四球から一気に崩れて、 あっという間の3失点。試合が決まってしまいました。 その場面を検証してみようと思います。 解説の豊田泰光さんは福留への四球を「これが試合の大きな分かれ目になるかもしれない」と言いました。 当の後藤光貴も試合後、「あの四球がすべて」と言っていました。見ている者、やっている者が同じことを感じていたのに、なぜ失点を未然に防げなかったのか。ここに今の巨人の苦しい戦いぶりが出ているような気がします。 堀内監督は「初めての登板だし、5回に打席が回ってきたところは代打を出すところ。でも2アウト1塁だったし、もう1回行かせてみたかった。ランナー2塁だったら代打だったんだけど」と話しています。ここに迷いがありました。 さらに堀内監督は続けました。「6回に入って後藤光貴はボールが浮き始めていました。 このところ投手陣が簡単に四球を出すけど、先頭打者を出してしまうと攻撃のバリエーションを増やしてしまうよね」。 そこまで感じていて、なぜベンチは手を打たなかったのでしょうか。 それに対する答えは「そこで抑えれば自信になったんだけど。せめて1点で抑えてくれれば次につながったんだけど・・・」。 豊田さんは「投手陣に対して優しさがないんじゃないか」と独特の表現で言いました。 言い得て妙だと思いました。大変僭越ですが、このときの堀内監督の答えには「おまえに任せた」という信用でも信頼でも、 「ここは勝利のために泣いてくれ」という強烈なリーダーシップでもない、曖昧さがあるような気がしました。 試合前に堀内監督は言っていました。「俺が30歳ぐらいだったら、自分でグローブもってマウンド行きたくなる時があるよ」。 そのくらい強い言葉で投手陣を引っ張っていって欲しいと思いました。 対照的に落合監督は10対0とリードしながら8回平井、9回岩瀬という継投をした。 「今日は完ぺきに勝ちたいんだ」という意図が伝わってきました。 圧倒的な戦力を持った巨人が、それを十二分に発揮して、 ベンチもこういう野球をするんだというのが伝わってくる試合を見たくはありませんか。 4月9日(土) 高橋将市 終盤の攻防… 今日は8回が終わった時点でジャイアンツが4点リード。 我々がいるレポータールームにも広報氏が来て、ヒーローインタビューの打ち合わせを始めようとしていました。 今日はすんなり終わるだろう―。しかし、そこから何と9回表の長かったことか。 広報氏も徐々に表情が固まっていくのがわかりました。極めつけは2点差まで追い上げられて2アウト満塁の場面!! 試合は何とか逃げ切りましたが、チームスタッフの皆さんは寿命が縮まったでしょうね。 4月3日(日) 飯塚治 小久保選手の「好きなホームラン」 ついに開幕したセ・リーグのペナントレースその中で注目を集めているのが飛ばないボールです。 確かに、フリーバッティングからボールの伸び方に違い感じます。 ただ、去年40本の大台をクリアした小久保選手、『ボールが飛ばなくなったから、ホームラン減ったとは言われたくない』と、 スラッガーとしてのプライド口にしてくれました。 右のヒザの状態も良く、左足をすっとあげて右足に十分に体重を乗せて打つ姿は、さながら一本足のようです。 その小久保選手が一番嬉しいというホームランが、左中間への一発。 自分の打球が左中間に、飛んでいくのを見るのが、何よりの興奮覚えるそうです。 『小久保の打球は、左中間!』 この絶叫がリスナーの皆さんに届きましたら、小久保選手最高のホームランの瞬間。どうぞワクワクして下さい。 4月2日(土) 高橋将市 きょうの堀内監督 開幕前に髭を剃ってさっぱりした堀内監督。この日の試合前に報道陣とベンチで1時間近く話をしました。 開幕戦から続いていた審判団への怒りはまだまだ収まっていなかったようで、穏やかな表情ながらも厳しいことばが続々と出ていました。真剣にやっている側からすると納得のいくようにしっかり判定して欲しいのはもっともですよね(決して審判の方がしっかりやっていない、という訳ではありませんが)。 そんな監督も、元木選手がファンと記念撮影に収まろうとすると、 『何でお前なんだ!』と言わんばかりにちゃちゃを入れて自分から写真撮影の輪に入ったりと、笑顔も見せていました。 ただ、試合後は…。 今日は喜怒哀楽、様々な表情を見せた堀内監督ですが、最後は「激怒」で終わってしまいました。 球春到来!! 今年も野球の季節がやって参りました。 ここ、『QRアナの袋とG』では放送に載せられなかったとっておきの裏話などをお届けします。 さてさて、一体どんな話が飛び出すのか…。どうぞお楽しみに!! |
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