文化放送
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番組概要

70歳を迎えた適当男・高田純次さんと日本を代表する漫画家・浦沢直樹さんが
異色タッグを組んだラジオ番組をやっちゃいます!
仕事にも趣味にもこだわりを持った「かっこいいオトナ」なトップランナー2人が、
仕事や音楽、映画など、お互いの近況や趣味の話を自由気ままにトークしますよ!
2人の近況報告のほか、映画・漫画・歌など夢中になっていたものを持ち寄るコーナーもお送りしています。
番組ではメッセージを募集中!
2人に話してほしいことやお悩み相談は「愛ってなんだ」のコーナーまで、
そして、願望・妄想・標語にしたいこと・美しい景色を詠んだ一句・・・などなど、
とにかく何か面白いことを思いついたら「今週のツブヤイター」までお送りください。
たくさんのメッセージ、お待ちしております!

  •  4月22日の放送後記

    2018/18/23 00:00

    RNましましたさんから
    パリで行われた浦沢さんの個展の訪問レポートが届きました!
    番組のギターピックとともに撮影した写真まで。
    ただ、「夢印」の舞台、ルーブル美術館は
    火曜日で閉館だったそうです(写真はましましたさん提供)
    DSC_0999.JPG

    そんな浦沢さんの個展が山口上陸!
    山口県立美術館で6月17日まで行われていますよ。

    高田「国内の山口?フランスのヤマグチじゃないでしょ?」
    浦沢「パリから持ってきた。フランスの匂いがするかも」

    【カルチャー年表】

    スペシャルウィーク特別企画、
    浦沢直樹、水木しげるを語る。

    「余りに奥が深すぎて、どうしようかと」
    「読めば読むほど捉えどころがない」


    水木しげるさんは1922年生まれ。
    戦争中に右腕を失いましたが、
    1958年、26歳の時に貸本漫画家としてデビュー。
    「墓場鬼太郎」、「悪魔くん」、
    「河童の三平」などの作品を手がけました。

    2015年に93歳で亡くなるまで、
    バイタリティにあふれた活躍ぶりを見せました。

    「ゲゲゲの鬼太郎」がアニメ化されたことで人気となりましたが、
    本人は「正義のために戦う妖怪がいる訳がない」と
    ストーリーに反対されていたそうです。

    原作には、鬼太郎が夜中に風呂に入りに来るだけの話や、
    ねずみ男がいかに臭いかを延々と説くストーリーまで。
    さらに、「河童の三平」では
    昭和天皇までキャラクターとして登場させてしまうフランクさも。


    また、ドラマ化された際も描かれていたそうですが、
    水木プロダクションの作業部屋には、
    「無為に過ごす」というお札が貼ってあったそうです。
    締め切りに追われながら、
    そういった言葉を飾っているのがまた面白い。

    その水木プロダクションにいたのが、
    池上遼一さんやつげ義春さん。
    錚々たる面々が水木しげるさんを支えていたんですね。

    水木しげるさんの短編集など、復刻版も出ています。
    アニメとは違う、水木しげるの適当っぷりをご堪能あれ。

    ちなみに、浦沢さんはつげ義春「ねじ式」も激推し!
    そのうち特集するかもよ!


    【今週のツブヤイター】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。
    今週の優秀作品は...

    「えっ、今日の乱交パーティって、政府主催じゃないんですか?!」
    (RNハトポッポ)

    「政府主催」って響きがいい。


    「今週のツブヤイター!」、
    願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、
    なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください。


    【今週のひとコマ】
    IMG_5075.jpg
    今回は、BS12の人気番組「高田純次のセカイぷらぷら」の
    ハワイ編とサンディエゴ編のDVDをセットにしてプレゼント!
    ネタとともに「プレゼント希望」と書いて送ってね~ん。

    高田「あれ、人気番組だったんだ。」

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