文化放送
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番組概要

70歳を迎えた適当男・高田純次さんと日本を代表する漫画家・浦沢直樹さんが
異色タッグを組んだラジオ番組をやっちゃいます!
仕事にも趣味にもこだわりを持った「かっこいいオトナ」なトップランナー2人が、
仕事や音楽、映画など、お互いの近況や趣味の話を自由気ままにトークしますよ!
2人の近況報告のほか、映画・漫画・歌など夢中になっていたものを持ち寄るコーナーもお送りしています。
番組ではメッセージを募集中!
2人に話してほしいことやお悩み相談は「愛ってなんだ」のコーナーまで、
そして、願望・妄想・標語にしたいこと・美しい景色を詠んだ一句・・・などなど、
とにかく何か面白いことを思いついたら「今週のツブヤイター」までお送りください。
たくさんのメッセージ、お待ちしております!

  •  8月19日の放送後記

    2018/18/20 00:00

    ボブ・ディラン目当てに
    フジロックフェスティバルに行った浦沢さん。

    浦沢「高田さんはロックフェスに行ったことは?」
    高田「ないね」
    浦沢「出たことは?」
    高田「一回しかない。ブカレストだったかな?」

    浦沢「『風に吹かれて』をやった瞬間に風が吹いてきた」
    高田「扇風機でブワーってやってただけじゃないの」


    【カルチャー年表】
    浦沢さんも影響を受けた漫画家、大友克洋さんを大特集!!

    現在、渋谷のPARCOがあった場所の工事現場の壁に
    『AKIRA』の絵が飾ってあるの、ご存知ですか?

    浦沢「建築現場に建物が倒壊していく様子を描くって
       シャレが利いてますよね」

    浦沢さんに曰く、1947年の手塚治虫『新宝島』と
    1980年の大友克洋『童夢』が
    日本の漫画の歴史の二大インパクト。
    浦沢さんも最初に『FIRE BALL』を見て
    「この絵はなんだ!」と衝撃を受けたそうです。

    石ノ森章太郎さんと同じ高校を出た大友さん。
    普通の美術部員だったそうですが、
    なぜこういった作風を確立したのでしょうか。

    浦沢「突然変異みたい。後から見ると、ダヴィンチ似ている。
       ダヴィンチが影響を受けたのかもしれない」
    高田「最後の晩餐は大友さんの影響だもんね」


    大友さんと浦沢さん、今では電話一本で「飲もうよ」という仲。
    収録中に浦沢さんが連絡を取ると、大友さんから返信が!
    「今、アクション50周年のお祝い読みきりで
     『気分はもう戦争』を描いていますが、
     いつ完成するかわからないので、いつ掲載されるかわかりません、と
     告知してください」
    とのこと。

    これは待つしかないですね!

    【今週のツブヤイター】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。
    今週の優秀作品は...

    「王様の耳は感じやすい」
    (RN豆腐小僧)

    「今週のツブヤイター!」、
    願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、
    なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください。


    【今週のひとコマ】

    高田「俺はずっと国領で育ったんだ。生まれはパリなんだけど」

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