浦沢「神保町のよく行ってた名店が閉まっちゃいましたね」
先月60年の歴史に幕を下ろした、神保町の『キッチン南海』本店の話題。
浦沢「行列だったから楽器屋さん寄ってから行こうと思ったら、もっと並んでて(笑)」
高田「先並んで腹一杯にしておけばよかったのに、タイミングだね(笑)」
浦沢「古い洋食屋さんって、フライパンがおいしいんですよね、既に(笑)」
高田「歴史があるからね、その味だ」
浦沢「家でやってもあの味は出ないんです、あのフライパン譲ってくれないかな(笑)」
老舗の味、大切にしたいですね。
【この○○がすごい!】
今週は、このアルバムが凄い!ボブ・ディラン最新作『ラフ&ロウディ・ウェイズ』!
8年ぶりとなる、ボブ・ディラン、オリジナル楽曲によるスタジオ最新作を大特集!
まずは邦題「最も卑劣な殺人」から聞いていただきます。
浦沢「17分近いこの曲が全米1位になったんです」
渾身の1曲は、ケネディ大統領暗殺と、当時ボブ・ディランが見てきた風景を題材にしています。
浦沢「コロナの中でこの曲を出してくるっていうね」
高田「この春来てほしかったよね」
浦沢「本当ならこのアルバムを携えて、だったかもしれないですね」
浦沢「ボブ・ディランは66年に『ブロンド・オン・ブロンド』を出して」
高田「箱で買ったね」
浦沢「あれってロック界初の2枚組アルバムなんです」
高田「初めてが多いんだね」
浦沢「あれもローランドの悲しい目の乙女っていう12分近い曲が入ってて、これを思い出しますね」
続いての曲は「I Contain Multitudes」。
浦沢「これはボブ・ディランをよく表していて、『自分には色んな面があるんだよ』と」
高田「そうだよね」
浦沢「昔はプロテストソングを歌っていたけど、ケネディ暗殺をきっかけに、『自分も撃たれる』と思ってラブソングを歌うようになった」
高田「何気ないシーンで使いたいね」
浦沢「映画監督みんなボブ・ディランの曲使いますよね。『20世紀少年』でも許可が下りて使いました(笑)」
高田「哀愁があってねえ」
アメリカの歴史と共に歩んできた79歳による傑作。
皆様も聞いてみてください!
【今週のツブヤイター】
1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。
「お前 透明人間になれたらどうする? そうだな俺は元に戻る方法を考えるよ」
RNポンプ屋のポン
「今週のツブヤイター!」は
願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
これまで以上に自由に、
なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください!
そしてED。
高田「ボブ・ディランもポール・マッカートニーもミック・ジャガーも若いよね」
浦沢「わーきゃー言われるのがいいんじゃないですか。高田さんもわーきゃー言われてるから(笑)」
高田「時々歩いてるとあるけどね(笑)」
浦沢「もらったタオルで汗拭いて(笑)」
高田「大きいの持ってんな、って握ってあげて(笑)いいアイデア貰いました(笑)」