3日目は双子の兄、健司さんとのエピソードをたっぷり。
「最近は会うことも少ないんですけど、
久々に会うと『似てるな〜』と思いますねえ(笑)」
お互いになんて呼び合うんですか?
「僕はケン、健司は僕のことをツンって。
だから地元のおじさん、おばさんたちは、
僕らのことをケンツンちゃんって呼んでましたね」
競技を始めたきっかけは?
「小学生の時、器械体操をやってたんですけど、
これがキツくて大変で。
窓から外を見ると、ジャンプ台が見えて友達が楽しそうに
ピョンピョン飛んでるんです。あっちの方がいいなあって(笑)」
子どもの頃は、何でも健司さんより次晴さんの方が先にできていた。
そしてスキーでも、最初は次晴さんの方が全国大会に出てリードしていた。
それが健司さんに火をつけて、競技に必死に取り組むようになった...
萩原兄弟の長野に至るアスリートの歴史、面白いお話の連続でした。

【渡辺 徹 家族の時間】 テーマ:ブログ 2016年8月24日 17:00