鶏ハムトマトスープ
くにまる・野崎のヒガシマルうすくち道場
■毎週金よう日・あさ9:45〜9:50ごろ絶賛放送中!
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)
野村邦丸アナ
★☆本編は、放送後一週間以内であれば
毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、ヒガシマルの淡口醤油と「旬の食材」を使って色と味を生かしたおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。
2017年8月のテーマは、「鶏ハム」です。
鶏肉のハムを、家庭で簡単に作る方法です。冷蔵庫で保存しておけば、食べたい時に食べられますのでオススメです。
8月4日のお料理は・・・、『鶏ハムトマトスープ』
まずは、基本となる〈鶏ハム〉と〈鶏ハム野菜スープ〉の作り方です。
■用意するもの
・鶏むね肉(2枚) 500グラム
・塩 10グラム
・水 1リットル
・淡口醤油 100cc
・酒 100cc
・セロリの葉 100グラム
・玉ねぎ 100グラム
・ニンジン 50グラム
・長葱 50グラム
■作り方
1)鶏むね肉の皮をむき、身の両面に塩をして1時間置く。
2)1本ずつ縦の棒状にタコ糸で巻き縛り、熱湯で霜降りをして冷水に取り、水洗いして水気を切る。皮も霜降りしておく。
3)野菜(セロリ、玉ねぎ、ニンジン、長葱)はすべてザク切りにする。
4)鍋に水、淡口醤油、酒とざく切りにした野菜を合わせ、霜降りした鶏肉と皮を入れ、火にかける。沸騰したら、火を弱めアクをすくい、ごく弱火にして20分煮る。鶏肉を取り出し、冷まし、たこ糸をほどいておく。
5)煮た野菜をザルに取り、煮汁と分け、野菜をミキサーかフードプロセッサーでペースト状にする。これを煮汁の中に入れ、のばし、熱が取れたら先ほどの鶏ハムを煮汁に浸す。(2~3時間浸しておいても良いし、浸さなくても良い)
6)鶏ハムを取り出し、今回は5ミリにスライスする。これで完成。残った煮汁が鶏ハム野菜スープになります。
※皮は、取り出して細かく切り、胡瓜もみと混ぜたら、おかずの一品になります。
※鶏ハムは、山葵醤油や辛子醤油で食べてもオススメです。
続いて、〈鶏ハムトマトスープ〉の作り方です。※2人分
■用意するもの
・鶏ハム(5ミリにスライスしたもの)6枚
・トマト(小) 1個
・きゅうり 1/2本
・生姜 1かけ
・大葉 2枚
・鶏ハム野菜スープ 200cc
・水 100cc
・酢 20cc
■作り方
1)トマトを櫛形に切る。きゅうりは3センチくらいの長さに切り、縦6等分、細長い形にする。生姜は皮をむき、スライスする。
2)鍋に鶏ハム野菜スープと酢、水、トマト、きゅうり、生姜を入れ、火にかけ沸騰したら弱火にして、トマトの皮を取り、鶏ハムと大葉をちぎり入れる。
■野崎さんからのワンポイント・アドバイス
4種の野菜が出汁になるんです。
お家で鶏ハムが作れちゃうんですよ。
滋味深い味になってますよね。
ラーメンのつゆにもなります。
■お味見くにまる
香りがいいですね。
こんなに奥深い味が出るんですか。
けっこう火を入れましたけど、鶏肉の肉汁がじわっじわっと出てきますね。
パスタにしてもいいですね
※なぜ淡口醤油が良いのでしょうか?
淡口醤油だから、スープの色が美しく仕上がります。
だしの風味を生かす淡口醤油は、少しの量でしっかり美味しく仕上がりますので出来上がったお料理の塩分は控えめです。
淡口醤油なら、400年続く伝統の醤油造り、淡口醤油のトップメーカー、ヒガシマル醤油がおすすめです。
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番組のご感想やうすくち醤油を使ったオリジナル料理など、たくさんのメッセージをお待ちしています!
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〒105−8002
文化放送『くにまるジャパン・極』
ヒガシマルうすくち道場プレゼントの係まで。
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来週もお楽しみに。